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ターンエーガンダム こちらは∀ガンダムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.∀ガンダム対策、等は∀ガンダム(対策)へ。 正式名称:System-∀99 (WD-M01) ∀ GUNDAM 通称:∀、髭 パイロット:ロラン・セアック コスト:3000 耐久力:750 ガード:○ 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ガンダムハンマー 1 75~168 ハンマーを延ばして攻撃。射程が短い CS 核ミサイル投擲 1 350 1出撃につき1回のみ。再出撃すると再び使用可 サブ射撃 ミサイル 6 108 弾速は遅いが高誘導。発射後の硬直もほぼ無い 特殊射撃 ビームライフル 6 126(60/1hit) 足を止めてBR3連射 モビルアシスト フラット 5 76(40/1hit) フラットがBRを2連射。発生が早い 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 サーベル回転 NN 183 回しているサーベル部分は射撃シールド判定 派生 ビームドライブユニット N射 226 2段目に射撃派生で発射 地上横格闘 斬り払い 横 140 踏み込む距離が最も長く、一瞬で攻撃が終わる為隙も少ない 空中通常格闘 突き→突き→斬り払い NNN 182 攻撃判定が強く、全体モーションが素早い 派生 ビームドライブユニット N射 187 2段目以降に射撃派生で発射 NN射 216 空中横格闘 斬り上げ→縦回転斬り 横N 186 威力・突進速度・カット耐性・奪ダウン力に優れる主力格闘 地上特殊格闘 ハンマー振り回し 特 175 周囲の機体を巻き込む能力が高い。射撃判定 空中特殊格闘 ハンマー振り回し 特 175 地上特格とモーションが違う。射撃判定 BD格闘 サーベル回転突撃 BD中前 104 N格とモーションは似ているが射撃シールド無し NEXT-PLUSモード 属性名称 詳細・コメント 備考 主人公機 物語の中心に動く主役機 近接戦特化型 格闘に特化した機体 タイトル ∀ガンダム タイプ ガンダムタイプ コスト 高コスト スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 防御特化 防御力激増 攻撃力半減 初期 自機 ナノスキン 耐久力が徐々に自然回復 8 ガンダムタイプ 戦力補充LV.1 戦力ゲージが1000アップ 13 - アーマー強化LV.3β 耐久力が200アップ 19 同タイトルMS ユニバース!! 耐久力が大幅に自然回復 MAX 味方全員 【更新履歴】最新3件まで 09/11/06 アーケードWikiより転載 機体解説 新たに「月光蝶」(詳細は下記)を獲得した3000コストの変則格闘機。 尖った性能の特殊武装が多く、若干慣れが必要だが、ポテンシャルは極めて高い機体。 動きにやや癖があるが機動性は高く、ND・ステップ速度が優秀で、ジャンプ上昇や慣性に関しても優秀。 ブースト持続は3000機体としては低レベル(全機体で見ると平均レベル)。 総評すると長距離移動が苦手なスプリンタータイプ。 この機体にはサブ射によるステキャン。 急速落下を利用した、非常に有用な「似非フワステ(対策ページで後述)」と呼ばれるテクニックがある。 卓越したプレイヤーであればこのテクを上手く扱い、敵の眼前で敵武装の誘導を切りつつ滞空・接近する立ち回りが可能。 このフワステ・ステサブこそがターンエーの実力の肝である。 これを習得・立ち回り強化で実用できるかどうかがポイントになる。 近距離で映える武装が多い。 突進速度とリーチに非常に優れた格闘をそなえ、硬直取りや闇討ちが非常に得意。 格闘コンボのカット耐性、ハンマーなどによる格闘迎撃も大きな強み。 格闘のコンボダメージ自体は平均以上というレベルだが、状況限定パンプアップ「月光蝶」発動で火力が大きく底上げされる。 射撃の面でも他の格闘機よりはだましの効く武装を多く持つ。 「核」なども含め数多くの特徴ある武装を持ち、それらを上手く活かしながら格闘をたたき込んでいく戦い方が求められる。 2on2のガチ大会などでの使用率はとても高く、今作において全機体中トップレベルの評価を受けている機体。 とは言ってもウイングゼロや初代ガンダムなどとは違い、ある程度固有の技術(というかフワステ)を習得しないと問題外。 いわゆる「横格ぶっぱ髭」のままでは実力は引き出せない。 上手く扱えるようになるとステサブ後の着地の読み合いがとてもスリリングな機体。 【月光蝶】 体力が200以下になると発動。撃破されると終了。 ∀の目が黄色から赤へと変化し、背中にオーロラのようなナノマシンの羽根が出現。 ゴッドやマスターの明鏡止水モードと同様に、発動中は攻撃力がアップする。 月光蝶自体の補正は1.2倍だが、根性補正や残コスト補正も上乗せされる。 攻撃力の目安は、発動直後で125%程度、耐久力100程度で130%程度(残コスト3000以下なら135%程度)、 根性補正が最大となる耐久力22以下で140%程度(残コスト3000以下なら160%程度) 攻撃力アップの恩恵が大きい上、ピンチになるほど攻撃力が高くなる。 そのため、全MS中でもトップクラスの爆発力と逆転力を発揮できる。 例えば主力格闘コンボのダメージは発動直後で300程度。 根性補正や残コスト補正によっては350補正を受けるほどのダメージに達する。 月光蝶発動中はシールドガードが出来ないので注意(発動の際に背中に盾が付いていると盾が弾け飛ぶエフェクト有)。 ちなみに、ライフルを持っている時に棒立ちしていると、頭をくるくる回す。 射撃武器 【メイン射撃】ガンダムハンマー [特殊リロード][属性 実弾][ダウン][ダウン値 3.0(1.0×3)][補正率 25%(75%×3)] ハンマーを延ばして攻撃。 両手に装備しているため射角が良好。 BR系と比べて発生が遅いが、銃口補正が良好。 弾速は速いが射程が短い。攻撃判定が大きめ。 横方向への誘導が弱い(皆無)が、縦方向は優秀である模様。 BR系と同様に移動射撃や撃ちながらジャンプ上昇可能。 空中で撃つと自機に落下ベクトルが働く。 振り向き撃ちするとジャンプ上昇可能となるタイミングが遅れるが、落下ベクトルは働く。 特射でキャンセル可能。 多段ヒット攻撃で、近距離であれば最大3ヒット。ヒット効果は吹き飛ばしダウン。 低空または地上の敵機に上からヒットさせると受身不能になりやすい。 NDには注意が必要で、途中でキャンセルするとヒット数とダメージが落ちる。 低空で撃つ場合も注意が必要。 落下ベクトルによって着地してしまうとND不可となるため、確実にNDしたいならジャンプ撃ちする方が良い。 ハンマー硬直中に着地すると通常の着地硬直が発生しない模様。 その場合、接地しているにも関わらずブーストゲージが回復しないが、キャンセル特射可能(さらにND可能)。 基本的に相手の硬直めがけてブチ込む使い方。 銃口補正と弾速が優秀なので、届く距離であれば着地取りとしてヒットさせやすい。 適正距離で決めれば3000クラスのBRズンダ2ヒット分以上のダメージを一瞬で稼げることは大きな強み。 ターンXなどの格闘が決めづらい敵機に対しては、ハンマー(およびアシスト)による硬直取りが特に重要となる。 敵機の格闘に対して先出しやバクステハンマーによる迎撃も有効。 前作のように、NDやステップで軸合わせや頭上越えしてから撃つことも有効。 【CS】核ミサイル投擲 [チャージ時間 3秒][属性 実弾][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 1機につき1発限定の核ミサイル。投擲とあるように、弧を描いて投げるため着弾はかなり遅い。 リロードは無く、撃墜された後の再出撃で再度使用可能となる。 試作2号機の核とは異なり、スーパーアーマーにはならない。よろけたら終わり。 実際に核を投げるまでは弾数(?)は減らないため、再挑戦は一応可能。 CPUロランや対人では、前作同様「核を使います!」と親切なアナウンスが入るため、カットは比較的容易。 相変わらず発生が致命的に遅い、弾速も遅く誘導も皆無なので適当に撃っていてはまず当たらない。 しかし格闘コンボを出し切った後の敵機の起き上がりに核を重ねる回避不能連携をはじめ、 障害物に密着して核を当ててわざと自爆し、障害物付近に居る敵機を爆発に巻き込む等の用途がある。 NDによる勝負の展開が非常に速いため、核の発射は前作以上に阻止されやすくなっているのが難点。 だが、実は今回の核は補正によるダメージ減少がかなり少なくなっており、 核による回避不能連携を決めれば1000~2000コストの機体を耐久値MAXから蒸発させることも可能。 成功させれば非常に強力。但し僚機へのダメージも大きい。 格闘のNDコンボの最中に余裕があれば(特に横格〆時に)積極的に狙っていこう。 CPU戦では敵機がすぐ起き上がるため、仕込んでおけば確実に成功するのも覚えておくと良いかも。 なお、回避不能と言っても、方向があっていればしっかりとシールドガードできるので覚えておくといい。 起き上がりが真っ白い画面で非常に見辛いが、防げている。 核で自爆(威力75)することによって体力を200以下にすれば月光蝶モードへ。 最大限体力を残したまま月光蝶の恩恵を受けたいときにお勧め。 体力減少で根性値による攻撃力上昇と月光蝶の相性は抜群であり、その分の活躍が見込めると思われる。 しかし、足を止めた挙句爆風連続ヒット→きりもみで長時間動けないのでその間相方が方追いされたら元も子もない。 まさに諸刃の剣である。 【サブ射撃】ミサイル [撃ち切りリロード][リロード 5.5秒/6発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5(2.0+0.5)][補正率 60%(70%+90%)] 胸部マルチパーパスサイロからミサイルを発射。 ボタン押しっぱなしで最大6連射まで可能。弾速は遅いが誘導が非常に強い。 移動を止めずに発射可能だが、レバー入力していると機体正面方向へ発射してしまう。 重腕の格闘と違って相手の方を向いていないとミサイルが誘導しない。 地表付近をBD中に発射すると地面に当たってしまう。 弾頭ダメージ80、ダウン値2.0、補正率70%(-30%) 爆風ダメージ40、ダウン値0.5、補正率90%(-10%) (内部)硬直がかなり短く、ジャンプキャンセルすることでほぼ皆無にできる。 レバーニュートラルの場合、発射しながら自機に落下ベクトルがかかる。(残弾不問) 上記の特性によって、前作同様の似非フワステが可能(詳しくは、テクニック項参照) 中距離射撃の要であり、似非フワステしながら撒くことで攻守を兼ねた動きになる。 狙って当てることは難しいが、ヒットすればダウンを奪えるので距離を詰めるきっかけにもなる。 近距離でも重要な選択肢。 ミサイルを連射しながらの接近やバクステ(レバーニュートラル)ミサイルによって、敵の格闘に対して高い牽制力を発揮する。 敵機の頭上を越えながらの連射も有効。ミサイル回避の隙を本命の格闘やアシストで狙うパターンも良い。 側面などから爆風のみヒットした場合などは格闘などで追撃も可能。 なお、サイコガンダム、ストフリ等のMAに4発命中させるとダウンさせることができる。 【特殊射撃】ビームライフル [常時リロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 6.0(2.0×3)][補正率 10%(70%×3)] 足を止めてビームライフルを3連射。 弾速は速いが、発生・銃口補正・誘導が悪い。 ステップ中に撃つと移動する方向への慣性がかかって滑りながら撃てる。 空中で撃つとブースト消費する。発生と硬直の長さから消費量が多い。 射撃後は片手にライフル、片手にシールドという持ち方になる。 劣悪なBRであるが、NDによって前作よりは使いやすくなっている。 射程と弾速を活かして中距離以遠の牽制手段になる。 近距離であれば連射途中NDCからハンマーや各種格闘で追撃可能だが、ダウン値と補正率の関係からダメージは伸ばしづらい。 ダメージは低いがダウン値が高いため、3連射 3連射でMAから素早くダウンが奪える。 ライフル所持時でなくてもシールドガードは可能。シールド後はライフル所持状態となる。 ハンマーキャンセル特射可能。 ハンマーを低空で撃って着地してしまった場合のフォローにも使える。 キャンセル受付時間内であれば、着地していてもキャンセル特射可能で、それをNDすることも可能。 この場合の特射は地上撃ちになるためブースト消費が無い上、ブーストさえ残っていれば空撃ちNDなども可能。 見た目上の着地硬直を非常に短くできるが、この場合の着地ではブーストが回復しないため要注意。 【アシスト】フラット [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1.0(0.5×2)][補正率 80%(90%×2)] 前作のヒップヘビーからフラットに変更された。 右斜め前にフラットが出現してBRを2連射。1発目の発生が早め。 銃口補正が良好で、1発毎に銃口補正がかかる。弾速は速めで誘導は弱め。 アシスト射撃なので、射角は真下付近を除けばほぼ全方位。 他機体のBRとほぼ同じ感覚で使用できるため、汎用性は非常に高い。 ハンマーでは届かない距離・ブースト残量が少ない場合、振り向き撃ちを避けたい場合など様々な場面で重宝する。 補正率などが良好なのでコンボダメージを伸ばしやすい。 連射間隔と格闘性能の関係から、格闘追撃可能な間合いが非常に広い。 着地取りや起き攻めでは、少し早めに出して2発目で狙うようにしてもよい。 出現位置や連射間隔の関係から前作アシストほどのカット力は期待できないが、格闘迎撃や格闘カットとして使える場合もある。 格闘 コスト3000に相応しい格闘性能を備えて帰ってきた∀。 伸びと突進速度に優れる格闘が多いため、格闘による着地取り能力が高い。 ただし、主力の空N格・空横格は、攻撃判定のリーチが短めで至近距離での発生は万能機レベル。 判定に関しては、判定が出続けるBD格闘と射撃判定を振り回す特格が優秀。 またN格もデスティニーの特格と相打ちするほど格闘同士のぶつかり合いに強い。 横格はカット耐性の高さと打ち上げきりもみダウンを奪えることが大きな強み。 【地上通常格闘】 サーベル回転→サーベル回転の2段格闘。 相手に向かって踏み込んだ後、片手に持ったサーベルをプロペラのように回転させて攻撃。 サーベル回転中は正面からの射撃武器(照射ビームも含む)を無効化する。 しかし、咄嗟の盾として使うならシールドガードをした方が良い。 1段目中から射撃を押すことでビームドライブユニットに派生。射撃属性の多段攻撃。 こちらはダメージが高く、確定ダウンを奪えるという特徴を持つが、それ故にNDによる追撃はできなくなる。 1段目をNDすることでハンマー、他格闘へ繋げられる。 地上通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 サーベル回転 103(70%) 8×15(-2%×15) 1.5 0.1×15 よろけ ┗2段目 サーベル回転 183(22%) 14×12(-4%×12) 5.1 0.3×12 よろけ 【地上横格闘】 2刀同時の斬り払い。5hitの単発技。劇場版∀ガンダムでウォドムの足をぶった斬った格闘。 近距離で出せば一瞬で攻撃が終了する(ハンマーよりも早い)上に確定ダウンが奪える。 ∀の格闘の中で踏み込む距離が最も長く、かつ踏み込み中にブーストを消費しないという特徴がある。 中距離の着地取りにコレを利用できれば4hitまでにNDしての格闘コンボ、または特格派生によるコンボで大ダメージが期待できる。 しかし、一瞬で5hit、しかも5hit目には相手をダウンさせてしまう為、NDのタイミングは非常に難しい。 地上横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り払い 56(84%) 15×4(-4%×4) . . よろけ ┗2段目 斬り払い 140(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【空中通常格闘】 突き→突き→斬り払いの3段格闘。 伸びと突進速度が非常に優秀。発生は空横格よりも遅い。 上下誘導は他格闘と比べて若干弱い模様。リーチも含めて攻撃範囲が狭いが判定は弱くない。 3段技だが全動作が素早い。 諸性能から格闘同士のぶつかり合いに強い。 しかし、突進してから攻撃判定が発生するタイプの格闘で、加えてリーチが短いため、至近距離まで近づかないと判定が出ない。 よって、発生とリーチで勝てない格闘には一方的に負ける。(エクシアの格闘など) 2段目以降に射撃派生でビームドライブユニットを発射。 NDを使わずにより高いダメージ 確定ダウンを奪いたいときはコレで〆るとよい。 ただし、ビームドライブユニットは射撃属性の多段攻撃なのでNDコンボの〆に使ってもダウン値の関係でダメージは伸びない。 NNや横N(2hit)からNDでコンボを繋ぐ場合は派生せずに出し切った方が威力は高い。 空中通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 斬り払い 182(64%) 100(-10%) 3.0 1.0 ダウン 【空中横格闘】 斬り上げ→縦回転斬りの2段格闘。 原作でカプルと協力してアルマイヤーを斬った格闘。 誘導・伸び・突進速度に優れた主力格闘。特に突進速度が非常に速いため硬直取りや闇討ち性能が高い。 初段のリーチは短めだが、右斜め上へ振るため敵アシストを巻き込んで破壊できる場合もある。 ダメージやヒット数の割に所要時間が短い上、動作中に上昇するためカット耐性も高い。 横格としては出し切りダメージが高めでNDコンボダメージも伸ばしやすい。 打ち上げ強制ダウンによる拘束時間も強み。 縦回転斬りは3hit目以降がダウン値が高いので、NDは2hit目までに行おう。 横格1段目から当てた場合は2段目は3hitまで、2段目のみを当てた場合だけ4hitする。 ちなみに2段目のみhitのダメージは∀の格闘の中で最もダメージが高い。 なので、根性値次第では新品のコスト1000を一撃で撃破出来る(連ザIIのデスティニーのN4段目のみhitみたいなもの)。 更に、MAに対しても全段ヒットで大ダメージと強制ダウンを奪える。 また、対アッガイの時だけ異常に2段目でこぼしやすいので注意。 空中横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目(1hit) 縦回転斬り 83(78%) 40(-6%) 2.0 0.3 よろけ ┗2段目(2hit) 縦回転斬り 113(72%) 40(-6%) 2.3 0.3 よろけ ┗2段目(3hit) 縦回転斬り 186(62%) 100(-10%) 5.3 3.0 よろけ 【BD格闘】 ビームサーベルグルグル突撃。 原作でワイヤーを切り刻んだ攻撃。 ビームサーベルを両手でグルグル扇風機の様に回転させながら突撃するが、溜めが入るため発生は遅め。 攻撃判定が大きく、上下への誘導角度が非常に広い(ほぼ真上、真下にも突撃する)という最大の特徴がある。 敵機上空からの奇襲、上空にいる敵機への奇襲に使える。 ただし、他機体のBD格闘とは違い、突進速度と伸びは並(=髭にしては遅い)である。 他の空格のつもりで暴発してしまうと相手に追い付けずに止まってしまう事が多い点に注意。 あくまで超近距離までBDで近付いての奇襲・高速ダウン取り用と割り切るべき。 ちなみにこちらはN格と違って射撃武器を無効化しない。 前作同様、機体前面に格闘判定が出っ放しになるので爆風のないBZ(V2のサブやmk-2のBZ等)ならば消しながら攻撃できる。 また、着地際にアシストを置く相手の場合、アシストを薙ぎ払いながら攻撃できるのも選択肢の一つとなり得る。 ヒット時に特殊格闘でキャンセルできる。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 グルグル突撃 104(20%) 20(-10%×8) 5.6 0.7×8 よろけ 【地上特殊格闘】 その場で360度回転しながらハンマーを回す。最大で3ヒット。 伸びや誘導は皆無。発生が非常に早い。 発生が早く、多少のリーチがある射撃判定を振り回すため、迎撃能力が非常に強い。 周囲の機体を巻き込む能力も高い。 特に機体が入り乱れた乱戦状態ではこれらが真価を発揮する。 各種格闘からキャンセル特格可能で、ND無しで強制ダウン取りや格闘によるカット対策になるが、ダメージは伸びにくい。 射撃判定なので、ビルゴのPDや∀の地N格等に弾かれるようになった(攻撃が通らないだけでよろけはしない)。 その反面シールドガードされたとしても、∀は怯まずにそのまま攻撃が続けられる。 相手が1~2hit目でシールドガードを解いたら2~3hit目が当たる場合も。 他に百式やシャアザクの格闘カウンターには有効であったり(射撃属性なので攻撃が通る)、初見殺しの性能を持っている。 ただ、下記のような問題点もあるので注意したい。 1.破壊可能な障害物を巻き込むと硬直時間が増えて膨大な隙を晒してしまう 2.振り回すハンマーとハンマーの間に隙間があるため、敵機の格闘がそれをすり抜けて食らう場合がある 要するに、先置きの格闘として一応機能はするが、その性能は絶対ではないと言うこと。 格闘迎撃に用いる場合は初段ND、バクステハンマーやフワステミサイルの方が堅実 。 また、シールドガードで敵の格闘を弾いて、NDから特格などを差し込むという手もある。 いずれにせよ、対格闘迎撃の手段はこれ1択ではないということを念頭において戦いたい。 また、CPU戦では敵機の起き上がりに適当に重ねるだけでガンガン喰らってくれる。余裕があれば試してみよう。 地上特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit ハンマーぶん回し 50(90%) 50(-10%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit ハンマーぶん回し 95(80%) 50(-10%) 3.4 1.7 よろけ ┗3hit ハンマーぶん回し 175(%) 100(-10%) 8.0 4.6 ダウン 【空中特殊格闘】 自機を中心に時計回りに1回転くらいしてハンマーをぶん回す多段ヒット格闘。こちらも射撃判定。 地上特格には劣るが、発生が速く判定も強い。こちらも入力後その場で即発動なのでほとんど動かない。 ブースト消費有り。 相手の位置によっては横回転ではなく縦回転になったりひっくり返ったりする。 縦回転の場合、密着している敵に攻撃が当たらなかったりもする。 機体後ろ側に長時間判定が出るため、知らぬ間に相手や相方を巻き込んでることも多い。 相手が真上に居る場合、真上に当てに行くほど上方向の射角が広い。 基本的には地上特格と同様の用途。 またNDを前提として、空中前ステップで強引に相手の懐に飛び込んで使ったり起き攻めにも使える。 空中特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit ハンマーぶん回し 50(90%) 50(-10%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit ハンマーぶん回し 95(80%) 50(-10%) 3.4 1.7 よろけ ┗3hit ハンマーぶん回し 175(%) 100(-10%) 8.0 4.6 ダウン コンボ、立ち回り、VS.∀ガンダム対策 等は∀ガンダム(対策)へ。
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GX-9900 ガンダムX 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 38200 660 M 13460 270 26 26 26 6 B C B - B 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 大型ビームソード 4000 23 0 1~1 BEAM格闘 100 6 ブレストバルカン 1000 10 0 1~2 連射 105 25 シールドバスターライフル 3100 24 0 2~4 射撃BEAM1 85 10 サテライトキャノン 6000 70 0 5~6 特殊射撃 70 5 水中には使用不可 サテライトキャノン 10000 150 0 MAP MAP(BEAM) 100 0 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御コマンド」使用可能受けるダメージを30%軽減する 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B フェニックスガンダム(能力解放) ヤクト・ドーガ(ギュネイ専用機) オーガンダム(実戦配備型) メビウス・ゼロ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダムXディバイダー 4 ガンダムエアマスター 4 ガンダムレオパルド 5 ガンダムDX 備考 2種類のサテライトキャノンを除けば、ごく標準的な武装を持つMS。 サテライトキャノン(通常)はアイコンではBEAM3に見えるが、実際には特殊射撃なので敵のアビリティを気にすることなく使うことができる。威力はあるが燃費がかなり悪い(初期状態だと3発まで)為、使う場面はよく見極めよう。
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404オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/11/17(日) 21 23 46.51ID 99jsSW0N0 日登町武道館 突如武道館のリングに降り立った異形の機体―― バルバトスルプスレクス・シドは、ゆっくりと頭を回し、周囲を確認した。 まるで何かを探しているかのようだ。 イオ「三日月! おい三日月! それに乗ってるのか!?」 ガロード「反応しない……ひょっとしてどっかで放り出されたのか?」 ウッソ「いえ、あの機体からは三日月兄さんの気配を感じます」 フリット「手持ちの機器で計測してみたけど、生体反応からして三日月兄さんが乗ってるのは間違いないよ」 バナージ「そうか、ならまだよかった」 フリット「(もっとも『どんな状態で乗ってるか』はわかんないけどね……)」 バルバトス・シドは未だリング上から動く気配はなかった。 目的がわからない以上、ZザクとZZガンダムもまた、うかつには行動できない。 ただ間合いを保ちつつ、いつでも飛び掛かれるよう警戒を続けるだけだ。 ジュドー「これからどうする、カミーユ兄?」 カミーユ「どうするって、今すぐ戦えるのは俺たちだけだ。こんなところで暴れられたら……」 知っての通り、シドには大量破壊兵器が満載されている。 もしここでシドが暴れだしたら……その被害は考えたくもない。 カミーユ「どっちみち、シドの足元にはミンチになったクワトロ大尉たちがいるんだ。二人だって救出しなけりゃ」 ジュドー「なら、やるしかないってことね。ハア、連戦は辛いんだけどな」 そうボヤキつつ、ZZガンダムはゆっくりとバルバトス・シドの背後に回る。 カミーユ「(呼吸を合わせろ、一気にいくぞジュドー)」 ジュドー「(あいよ。3、2、1……)」 二機は一斉に飛び掛かった。 バルバトス・シドはまだよそ見をしている。 制圧するには絶好のタイミングだ。 だが! ジュドー「え!?」 カミーユ「消えた!?」 前後から飛び出した二機の前から、突然手品のようにバルバトス・シドが姿を消した。 カミーユとジュドーは顔を見合わせて思わず困惑する。 405オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/11/17(日) 21 26 37.00ID 99jsSW0N0 ガロード「何やってんだジュドー! 後ろだ!!」 ジュドー「え? ……うああああああ!!」 振り返ったZZガンダムの脇腹に、バルバトス・シドの大型メイスが叩きつけられる。 ZZガンダムはバウンドしながら観客席の壁まで吹き飛ばされた。 カミーユ「ジュドー!」 そして間髪入れず、背中のテールブレードがZザクを薙ぎ払った。 背中を激しく強打され、Zザクはリング下に叩き落される。 カミーユ「ぐはっ!」 ウッソ「ジュドー兄さん! カミーユ兄さん!」 為す術なく倒されたZZガンダムとZザク。 バルバトス・シドはそんな二機には目もくれず、何事もなかったかのように悠然と立ち尽くしている。 クリス「ウソでしょ……いくら試合の後とはいえ、カミーユとジュドーが一瞬でやられちゃうなんて」 フリット「それより今のシドの動きだよ! シャクティ、まだカメラは回ってる?」 シャクティ「え、ええ。撮影は続けてますけど」 フリット「見せて!」 フリットは慌てて先ほどの戦闘の様子を確認した。 フリット「やっぱりそうだ!」 ウッソ「なにかわかったんですかフリット兄さん」 フリット「うん、カミーユ兄さんたちの突撃を躱したシドの動き、あれは間違いなく阿頼耶識システムの動きだ」 ウッソ「阿頼耶識システムの? じゃあつまり」 フリット「うん、あのバルバトス・シドは、乗ってる三日月兄さんとバルバトスを完全に掌握してるってこと」 ウッソ「それって……」 ウッソが何か言いかけた時だった。 シドが開けた天井の穴から、今度は二機のMSが舞い降りてくる。 シーブック「やっと見つけたぞ、シド!」 シン「こんな人が多いところに逃げ込みやがって!」 ガロード「シン兄! シーブック兄!」 バナージ「どうしてここに?」 シーブック「さっきヨナ兄さんから連絡を受けてさ」 シン「シドに乗っ取られたバルバトスが市街地に向かってるから、止めてくれって」 シーブック「ヨナ兄さんたちも今、急いでこっちに戻ってきてる。ベルリも一緒だそうだ」 バナージ「ベルリ……! 無事だったんだな」 ほっと胸をなでおろすバナージ。 そこで壁に貼り付けになっていたZザクとZZガンダムも起き上がる。 406オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/11/17(日) 21 26 59.55ID 99jsSW0N0 カミーユ「痛つつ……くそ、完全に油断した」 ジュドー「あれ、シン兄、シーブック兄いつのまに?」 シーブック「気が付いたか二人とも」 シン「ていうか何で頭ザクになってるんだカミーユ?」 カミーユ「うるさいな! こっちも色々あったんだよ!」 その時、立ち尽くしていたバルバトス・シドの様子が急変した。 爛々と赤く輝くカメラアイ、翼を大きく広げたその姿はまさに悪魔そのものだ。 バルバトス・シドは餌を見つけた野犬のように、敵意剥き出しでメイスを大きく振りかぶる。 シーブック「! 悠長に話してる暇はないみたいだぞシン!」 シン「ああ! まずはこいつをここから引きずり出す!」 F91とデスティニーガンダムはバルバトス・シドの左右の肩を抑え込んだ。 そしてそのままスラスターを噴かし、バルバトス・シドを武道館の外へ引きずり出そうとする。 だがそう思い通りにはいかない。 空中でバルバトス・シドは巨体を震わせ、激しい抵抗を見せる! シン「くそ! 暴れんなって!!」 シーブック「まずい! 尻尾が……!」 そこで暴れるバルバトス・シドのテールブレードが壁を切り裂いた! シーブック「ああっ! 破片が!」 バーニィ「観客席の、小学生たちのところに落下する!」 マリーメイア「きゃあああああ!」 ミネバ「うわあああ!」 ドズル「ミィネェバアアアアアアア!!」 バナージ「オードリー!!」 だがしかし、壁の破片はミネバをミンチにはしなかった。 咄嗟に飛び込んできたZZガンダムが盾となり、少女たちを守ったのだ。 ジュドー「あっぶねえ~。大丈夫か、ミネバ」 ミネバ「う、うん。ありがとうジュドーお兄ちゃん(赤面」 プル「さっすがジュドー! 頼りになる~!」 プルツー「ジュドーはいつだって私たちを助けてくれるんだ」 カーラ「すごいや! 私のパパと一緒だね!」 デギン「ミネバを救ったあの身のこなし……ううむ、やはり今、ミネバの婿に一番ふさわしいのはあの小僧か」 ギレン「の、ようですな」 ゼナ「まあ、お二人ったら気が早い……」 バナージ「がーーーーーーーーーーーーん!!」 ガロード「バナージ兄! 今はショック受けてる場合じゃないって!」 グラハム「そうだ! あの二人がシドを引き付けている内に、急いで人々の避難を!」 ティファ「あ……!」 ガロード「どうしたティファ!」 ティファ「みなさん……身を伏せてください!」 珍しく声を張り上げ、ティファが人々に警告を発する。 見上げると、そこにはバルバトス・シドが武道館に向けて無差別にフェザーミサイルを放つ姿が……。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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正式名称:FA-010S FULL ARMOR ZZ GUNDAM パイロット:ジュドー・アーシタ コスト:3000 耐久力:680 変形:× 換装:○ ※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。 総合 : フルアーマー 強化型 【更新履歴】新着2件 18/11/11 考察よりも総合の方が都合が良さげなので変更。 解説 攻略 『機動戦士ガンダムZZ』より、ジュドー・アーシタが駆るZZガンダムの最終決戦仕様。 MSとして更なる攻撃力と防御力を求めるためにZZガンダムを「強化型」に仕様変更し、それに追加パーツを装着した形態。 ただし、追加パーツの影響でフルアーマー(FA)を装着した状態でのGフォートレスへの変形は不可能になっている。 『MBON』では立ち回りが厳しいFAは常用できず火力が厳しい強化型が中心となる機体であったが、 『GVS』を経てさらに強化も得た結果、今作では一気にスペックアップした。 特にメイン射撃の太さによってFA/強化型共に劇的に差し合いが改善している。 FA時はライン形成を放棄した形態であるが、スパアマとメインの強さにより、攻める相手にきちんとリスクを負わせる砲台として強力。 反撃が強力になった結果ダメージ軽減補正が活きており、一気には崩せないが目を離せないという難しさを相手に押し付ける機体となった。 強化型は過去作よりさらに機動性が上がりBD速度は3000トップレベルに。 それでいてピョン格もあり、武装は平凡だがメインで着地を取りステップ格闘を差す基本を行う上では苦にはならない。 二形態をしっかり使い分けて弾を回すことで常に手を出せるという要素はそのまま。 片側にあまり固執しない柔軟な立ち回りが求められるが、過去作と比較してFA時のダメージレースが劇的に改善されているため、 多少の被弾込みでも火力を押し通す戦法も取りやすくなっている。 弱点は強力なオールレンジ攻撃に対してFAが削られやすい事と、相手2機に高機動の射撃戦をされるとじりじり押されてしまいやすい事。 苦手な相手にはシールドも活用し、万能機としては強力な覚醒でひっくり返していきたい。 リザルトポーズ FA形態勝利:浮遊しながらハイパー・メガ・カノンを構え直す。覚醒中はオーラが追加される。 強化型中勝利:合体完了後のポーズを取る。 強化型中覚醒勝利 強化型中勝利にオーラエフェクト追加。 敗北時 FA形態で項垂れる。 前作からの変更点(総合) 共通ブーストダッシュ 初速向上 バーストアタック 基礎威力低下、発生鈍化 フルアーマー時格闘 N格闘のみに メイン射撃 判定サイズ向上 射撃CS ライフル キャノンの斉射に変更(GVS産) サブ射撃 ミサイル一斉発射に変更(GVS産) 特殊射撃 威力低下 格闘CS 横判定縮小。威力低下。連動するミサイルが誘導するよう変更。 格闘格闘派生 ロックを変えて格闘派生をしてもロックした相手に投げないよう変更。投擲した対象に付与されていた攻撃判定削除。 格闘射撃派生 動作が早くなった 格闘特殊射撃派生 威力低下 格闘後格闘派生 威力低下 強化型時落下速度低下?(要検証) N射撃CS ダブル・ビーム・ライフル【高出力】を追加(GVS産)。 レバー入れ射撃CS(旧射撃CS) 威力低下(185→173) サブ射撃 リロード短縮(9秒→7秒) 威力向上(120→121) 前後、横特殊射撃 モーション変更。打ち切りから常時リロードに(15秒/1発) 各種格闘 GVS仕様に変更 前格(旧BD格) 威力低下(90→80) 戦術 端的に言ってフルアーマー時の性能が無印エクバ以来過去最高になっている。 このため基本的に今作のこの機体は、よほど相性が厳しい相手(ファンネル持ち×2で待ちゲーなど)がいない限りFAでの射撃戦で優位を取る事になる。 全機体最強クラスのメインや太い射撃CS、ばら撒き性能の上がったサブ、毎度お馴染みの2種類のゲロビや各種SAと、今までに増して撃ち合いにおいて強力な押し付けが展開しやすい。 オールレンジ攻撃やFAを活かし辛い単発ダウンの射撃など苦手な武装はかなり多く、 明らかに開幕から相手2人がFAの自分ばかり苦手な射撃を狙ってくる場合は強化型にさっさと頼ろう。 FAで遠距離機体たちを消し炭にするのは、試合が荒れてからでも遅くない。 弾数の問題もあり、どちらかしか使えないというのは手数不足に繋がるので、戦況に応じてしっかり両形態を使い分けるようにしよう。 この機体の覚醒の凶悪さは、既に周知の通り。 上手く通せれば多少の不利は簡単に逆転出来るが、逆に通せなかった場合の戦況はかなり深刻となってしまう。 また、この機体はコストとしての強さが防御補正や覚醒に振られている代わりに平時の立ち回りが3000相応とは言い難く、同コストとのお見合いがややキツイ。 よってこの機体の基本は「行ける方を狙う」となる。その上でそのまま目の前の機体を落とすか、救援に来た相方を味方と一緒に削るか、という流れを作る。 無論、いくら行きにくいからと言って敵3000を無視するわけにはいかないので、状況によってはちゃんと相手する必要がある。 戦況不利を作らないよう、いかに短所を隠し長所を押し付けるかがフルアーマーZZを使う上で重要となる。 EXバースト考察 「お前は…お前は…お前は!」 覚醒中は攻撃モーション中にスーパーアーマーが付与される。 Fバースト 格闘攻撃補正+15%、防御補正+15% 格闘が前作より強力になっているので、スーパーアーマーを伴った攻撃は驚異そのもの。 E覚醒の採用が若干減ったのも追い風の一つとなっている。 しかし機動力の補正もほどほどなので、こちらの覚醒に敵のM覚を合わせられると触れることができなくなる点は頭に入れておきたい。 当然だが、使う際は強化型一択。掴みしか無い上に遅いフルアーマーでは蜂の巣にされるだけである。 Eバースト 防御補正+35% 30万能機で取る選択肢ではない。不要。 Sバースト 射撃攻撃補正+8%、防御補正+15% S覚醒による射撃の連射にスーパーアーマーが付くので単純に強力。 昔から相性が良いが、今作ではFA時のメインの強化により更に押し付け性能が上がった。 どんな相手にも安定した火力を取ることができる覚醒。 ただ、ブースト回復量や機動力の向上がイマイチなので、間合いをある程度詰めて覚醒する必要がある。 覚醒落ちも増える覚醒だが、元から肉切骨断のコンセプトなので2回覚醒を割れれば大した問題はない。 それよりも二重の防御補正+スーパーアーマーにより、とにかく安い出費で前進できるメリットの方が大きい。 置き射撃も強引に突破できるので、他の機体では通る迎撃択がフルアーマーZZには通らないという事態が起こり、強力なダメージチャンスになる。 Lバースト 30万能機で取る選択肢ではない。不要。 Mバースト 格闘攻撃補正+7%、射撃攻撃補正+5% FA時はS覚に、強化時はF覚にそれぞれ火力で劣るが、機動力によりどちらでも及第点の動きが出来る汎用性がウリ。 高機動で近づきスーパーアーマーを付与された攻撃を押し付けるといった戦い方が基本となる。 元々スパアマのお陰でゴリ押し能力は高く、Fにこだわらずとも捻じ込める程度の性能はあり、フルアーマー形態でのとっさの離脱にも使える。 しかし、フルアーマーZZが覚醒に欲しいのは平時の不利をひっくり返す爆発力なので、物足りなさは否定できない。 僚機考察 基本的にダブルロックに弱いため、「相手のロックを引きつつ受けの姿勢が可能な機体」が推奨される。 また非覚醒時に高機動機に当てに行く武装が少ないため、高機動2機に疑似タイマンを作られると厳しい相方もあまり推奨されない。 コスト3000 防御補正やゲロビが活かせる後衛・0落ちを担当するのが無難か。 ただ、この組み合わせの後衛は味方1落ちまで無被弾なことが理想なので、本当ならフルアーマーで受けるよりは強化型で躱す方が望ましい。 コスト2500 基礎性能に優れた機体が多いので、覚醒に頼らずに高機動な敵を取りやすい。 ただし、ZZは防御補正により見た目以上に耐久が減らないため、僚機は他の3000より体力調整が難しい。 ZZは味方の負担を考えながら動きたい。あまり僚機に負担を丸投げしないように。 また、爆弾戦法もフルアーマーの特性に噛み合っているので考慮してもいい。 コスト2000 覚醒が強力なことと、防御補正により見た目以上にタフなことにより、L覚を握れる2000は組みやすい。 その代わり、面倒な相手は全て自分の覚醒で何とかしなければならないため、確実に覚醒を通すことを考えて動こう。 爆弾戦法で僚機に取って貰うという作戦もあるが、それなら2500の方が確実か。 フォビドゥンガンダム 激強メインコンビ。 射撃でゲームを組み立て、異次元の破壊力のS覚4回でゲームを決める、と戦法がシンプルイズベストで強い。 難点としては射撃の手札が真っすぐ撃つだけと芸がないので、高機動機相手だと翻弄される恐れがあること。その場合は2機がかりで堅実に撃ち取ろう。 アッガイ(ダリル搭乗) レーダーで誘導切りを付与できる点が、強行動持ちのZZと相性が良い。 覚醒のSAゴリ押しに合わせれば確実性がグッと増す。 コスト1500 終始フルアーマーだと僚機との実質耐久が倍近く離れてしまうため、15先落ちが誘発しやすい。 ライン上げと体力調整を兼ねて、適度に強化型を織り交ぜながら戦いたい。 0落ちはちょっと厳しいが、コスオバしても2回半覚を撃つ程度なら余裕なので、僚機が持たなそうならさっさと譲ろう。 外部リンク したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.1 したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.2 したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.3 したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.4 したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.5 したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.6 したらば掲示板 - フルアーマーZZガンダム Part.7 コメント欄 名前 コメント
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機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンクMobile Suit Gundam Side Story Missing Link 媒体 ゲーム 話数 1部 メディア展開 コミック VSシリーズ初参戦作 GUNDAM VERSUS VSシリーズ登場勢力 地球連邦軍(スレイヴ・レイス)ジオン公国軍(マルコシアス隊) 本シリーズ登場人物 トラヴィス・カークランドフレッド・リーバーヴィンセント・グライスナーダグ・シュナイドクロエ・クローチェ 本シリーズ登場機体 スレイヴ・レイスガンダム・ピクシー(フレッド機)高機動型ゲルググイフリート(シュナイド機)ペイルライダーサイコミュシステム試験型ザクリック・ドムII 本シリーズ使用BGM SLAVE WRAITHSPRING ATTACKBLITZKRIEGEXCEED A LIMITFOOLHARDYPALE RIDER 本シリーズ関連ステージ 現在なし 【あらすじ】 宇宙世紀0079年。地球連邦軍スレイヴ・レイス、ジオン公国軍マルコシアス隊はジャブローで戦闘を行っていた。激闘の中、突如出現した謎のMS「ペイルライダー」は、両部隊に襲い掛かる。連邦所属であるこのMSの目的とは一体…? 宇宙世紀0090年。シャア・アズナブルを総帥に迎えて新世ネオ・ジオンが決起する3年前…。 一年戦争で熾烈な戦いを行ったスレイヴ・レイス、マルコシアス、ペイルライダーが再び集う。 宇宙世紀0096年。ラプラスの箱を巡る戦いの最中、一年戦争の敗北から16年間地上で潜伏を続けていたジオン残党軍が動き出す。 その中には36歳にもなった元スレイヴ・レイスのフレッド・リーバーの姿もあった。彼の戦争は、今ようやくその幕を下ろそうとしていた…。 【作品解説】 2014年5月29日に発売されたPS3専用ソフト『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』のメインストーリー(サブストーリーとして『THE BLUE DESTINY』、『コロニーの落ちた地で…』、『ジオニックフロント』、『宇宙、閃光の果てに…』、『機動戦士ガンダム戦記(PS2版)』、『クロスディメンション0079』が収録)。 はっきり言ってこのソフトはあまり評判が良くない。チープ過ぎるムービーや、単調な操作性、またサブストーリーも完全収録と謳っていたのにシステムやストーリーが変更されていたりして元作品のファンからの評判も悪かった。 ただ新規MSのデザインは評判も良くて、後にペイルライダー計画という形で商品展開しており姉妹機のレッドライダー、ホワイトライダー、ブラックライダーが登場して立体化している。 VSシリーズやアーセナルベースといったオールスター作品には他の外伝作品を差し置いて早期に参戦しており、外部出演には非常に恵まれていると言える。 【VSシリーズ登場勢力】 スレイヴ・レイス 地球連邦軍第20機械化混成部隊、通称「レイス」。表向きは新兵器実験部隊だが裏では汚れ仕事を請け負う闇を抱えた部隊である。 主に一芸に秀でた犯罪者達を集めており、司令官のグレイヴの手と成りそれぞれの技能を活かしながら協力して任務をこなしている。 スレイヴ・レイスの司令官であるグレイヴは狂信的なレビル派であり目的のためなら手段を選ばずペイルライダーの様な非人道的な兵器にも手を出している。更には用済みになった自分の部隊であるスレイヴ・レイスをペイルライダーで始末しようとさえしている。 マルコシアス隊 MSのパイロットは家柄等のしがらみでエリートコースへの選抜が決まる事があり、その現状でエリートコースから外れた腕の立つパイロット達を集め、成績により構成されたMS部隊。 A~Gまでの7小隊で構成してお互いに競わせるサバイバル方式をとっていたが多くの小隊が全滅して最終的にはこの方式は成立していなかった。 この部隊を設立したのはキシリア・ザビであり、何か政治的策略があったのではないかと考えられる。
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LM314V21 V2ガンダム LM314V24 V2アサルトガンダム LM314V23 V2バスターガンダム LM314V23/23 V2アサルトバスター 性能 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 V2ガンダム 59900 627 14000 116 32 30 42 5 ○ ○ ○ △ V2ガンダム(分離形態) 32 28 44 7 ◎ ○ × × V2アサルト 33 32 41 5 ○ ○ ○ △ V2バスター 35 30 40 5 ○ ○ ○ △ V2アサルトバスター 35 32 40 5 ○ ○ ○ △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 V2ガンダム ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × 光の翼 6000 22 0 1~3 ビーム打撃 格闘 70 12 - × MPR付きビームライフル 2900 10 0 2~4 ビーム 射撃 75 9 - ○ 光の翼 13000 50 0 MAP 特殊 MAP 100 0 - × ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 V2ガンダム(分離形態) MPR付きビームライフル 2900 10 0 2~4 ビーム 射撃 75 9 - ○ ボトム・アタック 5000 18 0 3~5 誘爆 射撃 70 12 - ○ V2アサルト ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × ヴェスバー 2200x2 16 0 2~4 貫通ビーム 射撃 70 12 - ○ メガビームシールド 4300 16 0 4~5 貫通ビーム 射撃 60 9 - ○ メガビームライフル 4400 16 0 5~6 貫通ビーム 射撃 70 6 - ○ ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 V2バスター ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 9 - × 頭部バルカン砲 1000 2 0 1~2 通常弾 射撃 90 18 - ○ スプレービームポッド 3200 16 0 2~4 ビーム 射撃 85 12 - ○ マイクロミサイルポッド 700x8 22 0 3~5 通常弾 射撃 45 3 - ○ ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 V2アサルトバスター ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × MPR付きビームライフル 2900 10 0 2~4 ビーム 射撃 75 9 - ○ ヴェスバー 2200x2 16 0 2~4 貫通ビーム 射撃 70 12 - ○ メガビームキャノン 4400 16 0 4~6 貫通ビーム 射撃 70 6 - ○ ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 アビリティ 名前 効果 備考 V2ガンダム 変形可能 分離形態に変形 「変形」コマンドでユニットが変形 ハードポイントシステム V2アサルト、V2バスター、V2アサルトバスターに換装 「換装」コマンドで発動 ビームシールド防御 ビーム系(射撃)2500減、他35%減 「防御」コマンドで発動 V2(分離形態) 変形可能 MS形態に変形 「変形」コマンドでユニットが変形 アサルト形態 ハードポイントシステム V2、V2バスター、V2アサルトバスターに換装 「換装」コマンドで発動 シールド防御 ビーム系(射撃)1500減,他25%減 「防御」コマンドで発動 Iフィールド ビーム3000減、貫通ビーム1000減 常時発動 耐ビームコーティング ビーム25%減 常時発動 バスター形態 ハードポイントシステム V2、V2アサルト、V2アサルトバスターに換装 「換装」コマンドで発動 ビームシールド防御 ビーム系(射撃)2500減、他35%減 「防御」コマンドで発動 アサルトバスター形態 ハードポイントシステム V2、V2アサルト、V2バスターに換装 「換装」コマンドで発動 シールド防御 ビーム系(射撃)1500減,他25%減 「防御」コマンドで発動 Iフィールド ビーム3000減、貫通ビーム1000減 常時発動 耐ビームコーティング ビーム25%減 常時発動 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ヴィクトリーガンダム 5 ビギニング30ガンダム 8 ガンダムF91 10 セイバーガンダム 備考 バルバトス・ミラージュをも凌ぐ驚異の機動力を誇る。武装、防御アビリティも充実しており、今作では貴重なMAP兵器も所持。 アサルトバスターのメガビームキャノンを見た後にアサルトの武装を見ると愕然とする。どうしてこうなった。 バスターも、相手の対ビームアビリティがよほど充実しているのでなければ選ぶ理由が薄い。
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646 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/30(火) 01 49 25 ID ??? 638 トレーズ「部下になってくれとは言うまい…しかい、OZ謹製のガンダムを君たちに 預けたいと思うのだが…無論、断ってくれて結構だ」 刹那・グラハム「「貴様の部下になるつもりはない!だが、ガンダムは貰おう!!!」」 ロック・アレルヤ・ティエリア「「「当然のようにガンダムだけは貰うわけか」」」
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『機動戦士ガンダムAGE』に登場する、登場人物を紹介しよう! 【設定】 「アスノ家」と呼ばれる、3人のパイロットを主人公にした感動の物語。 【主人公】 フリット・アスノ 第3部に登場する主人公。パートナーはガンダムAGE-1。 アセム・アスノ 第2部に登場する主人公。パートナーはガンダムAGE-2。 キオ・アスノ 第3部に登場する主人公。パートナーはガンダムAGE-3。 【フリットの友達】 エミリー・アモンド フリットの友達。 ディケ・ガンヘイル? フリットの友達。 バルガス・ダイソン? エミリーの祖父。 ユリン・ルシェル UEの襲撃で、フリットに助けられた少女。 【地球連邦軍】 グルーデック・エイノア? 地球連邦軍副指令で、ディーヴァの艦長。 ミレース・アロイ? ブリッジクルーの1人。 ラーガン・ドレイス? ドレイス小隊のリーダー。 ウルフ・エニアクル? 「白い狼」と呼ばれるMSパイロット。フリットの憧れである。 アダムス・ティネル? ブリッジクルーの1人。 ヘンドリック・ブルーザー? アリンストン基地にいる、地球連邦軍の司令官。 ディアン・フォンロイド? 地球連邦軍所属。階級は大佐。 イーノ・レジン? ブリッジクルーの1人。 ウォルト・ベット? ブリッジクルーの1人。 エドワード・オタワ? ブリッジクルーの1人。 オネット・コーリー? ブリッジクルーの1人。 ストラー・グアバラン? グルーデックの宿敵である連邦軍仕官。 ロマリー・ストーン アセムの同級生。地球連邦軍に入隊した。 フレデリック・アルグレアス? 地球連邦軍参謀。 アリーサ・ガンヘイル? ウルフ隊所属。MSパイロットの1人。 マックス・ハートウェイ? ウルフ隊所属。MSパイロットの1人。 オブライト・ローレイン ウルフ隊所属。MSパイロットの1人。 アラン・ライトニー? ブリッジクルーの1人。 イリシャ・ムライ? ブリッジクルーの1人。 ウィルナ・ジャニスティ? ブリッジクルーの1人。 エル・トニーズ? ブリッジクルーの1人。 オディオ・ブラン? ブリッジクルーの1人。 レミ・ルース? 地球連邦軍曹長。MSの掃除をしている。 ウットビット・ガンヘイル? アビス隊に憧れている。 ナトーラ・エイナス? 地球連邦軍艦長。 セリック・アビス? アビス隊のリーダー。 シャナルア・マレン?] アビス隊のメンバー。 ジョナサン・ギスターブ? アビス隊のメンバー。 デレク・ジャックロウ? アビス隊のメンバー。 アリー・レーン? ブリッジクルーの1人。 エイラ・ローズ? ブリッジクルーの1人。 カール・ドーソン? ブリッジクルーの1人。 オトロ・バンダ? ブリッジクルーの1人。 イーサン・シェロウ? ブリッジクルーの1人。 ウォン・カストロファ? ブリッジクルーの1人。 【UE/ヴェイガン】 ゼハート・ガレット ヴェイガンの人間で、MSパイロットの1人。イゼルカントの命令で指導者の座を継いだ。 フェザール・イゼルカント? ヴェイガンの首領。 ザナルド・ベイハート? ヴェイガンに所属する、イゼルカントの側近。 メデル・ザント? ヴェイガン所属。コールドスリープから誕生した。 デシル・ガレット? ファー・デーンでフリットと出会う少年。ゼハートの兄で、MSパイロットである。 フラム・ナラ? ヴェイガンの女性士官。 レイル・ライト? ゼハートの部下。 ダレスト・グーン? ゼハートの部下。 ドレーネ・イゼルカント? イゼルカントの妻。 ギーラ・ゾイ? 宇宙要塞アンバットの司令官。 アラベル・ゾイ? ギーラ・ゾイの息子。 ダズ・ローデン? スペースコロニー「トルディア?」にやって来た、ゼハートの使い魔。 イゴール・エバンス? 工場コロニー・ソロンシティ?のテクノソロン社、ガルバーディア工場長。実はヴェイガンの人間であった。 ドール・フロスト? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のリーダー。 グリン・ライズ? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のサブリーダー。 レオ・ルイス? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のメンバー。 ザファー・ローグ? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のメンバー。 ミンク・レイデン? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のメンバー。 ゼル・ブラント? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のメンバー。 レッシー・アドネル? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のメンバー。 ネッド・カーン? ヴェイガンのXラウンダー部隊「マジシャンズ8?」のメンバー。 ゴドム・タイナム? ヴェイガンのエキスパート部隊「ファントム3?」のリーダー。 グラット・オットー? ヴェイガンのエキスパート部隊「ファントム3?」のメンバー。 デモン・ラージ? ヴェイガンのエキスパート部隊「ファントム3?」のメンバー。 ディーン・アノン? ヴェイガンのコロニー「セカンドムーン?」に住んでいる人々。 ルウ・アノン? ヴェイガンのコロニー「セカンドムーン?」に住んでいる人々。 ジラード・スプリガン? 元地球連邦軍パイロットで、ヴェイガンに寝返った。 アローン・シモンズ? 地球連邦軍基地ルナベース?の司令官。 ファルク・オクラムド? 宇宙要塞ラ・グラミス?の司令官。 ゼラ・ギンス イゼルカントの遺伝子を継いだクローン。 【ザラム】 ドン・ボヤージ? ザラムの首領。海賊のボスのような風貌で、豪快な髭を持つ。 【エウバ】 ラクト・エルファメル? エウバ首領。誇り高き騎士と呼ばれている。 【民間人】 イワーク・ブライア? コロニー「ファーデーン」の住人。 アルザック・バーミングス? コロニー「ミンスリー」の住人。 【マッドーナ工房】 ロディ・マッドーナ? マッドーナ工房の少年。ナルシストである。 ムクレド・マッドーナ? マッドーナ工房の工場長。 ララパーリ・マッドーナ? ムクレドの妻。 【コロニー"トルディア"】 シャーウィー・ベルトン? アセムの同級生。 マシル・ボイド? アセムの同級生。 ロッド・アブス? トルディアの転校生。 ユノア・アスノ? アセムの妹。 ジョセ・マリス? トルディアの使用人。 ハンス・ルージ? トルディアの使用人。 【コロニー"オリバーノーツ"】 ウェンディ・ハーツ? キオの同級生。 レブルス・ラモンド? キオの同級生。 ケイン・ロイス? キオの同級生。 ロジー・ミリウ? キオの同級生。 ユウ? ヴェイガンに襲われていた子供。 タク? ヴェイガンに襲われていた子供。 ルッカ? ヴェイガンに襲われていた子供。 【宇宙海賊ビシディアン】 キャプテン・アッシュ 宇宙海賊ビシディアンの首領。名前のみ登場している。 ラドック・ホーン? 宇宙海賊ビシディアンの部長。
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本稿では元であるアーケード版と、その移植であるPSP版を中心とした紹介をしています。 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 【きどうせんしがんだむ がんだむばーさすがんだむ ねくすと】 ジャンル チームバトルアクション 対応機種 アーケード(SYSTEM246・256) 発売元 バンダイナムコゲームス 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 2009年3月18日 判定 良作 ガンダムVS.シリーズリンク 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 概要 特徴・システム変更 評価点 賛否両論点 問題点 強・弱機体バランス 総評 ゲーム性の誤解 余談 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS 概要(PLUS) 追加要素(PLUS) 評価点(PLUS) 問題点(PLUS) 総評(PLUS) 概要 初代『連邦VSジオン』から始まったガンダムVSシリーズの8作目。前作『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』(通称ガンガン)に続くガンダムオールスターゲームの続編。 前作は「全機主役」を旗印に掲げ、長期に渡るシリーズの作品が一堂に会するお祭りクロスオーバーとして大きな期待を集めた。 実際、お祭りゲー≒キャラゲーとしての評価は高かったが、一方でゲームバランスが致命的に悪いという大きな問題点を抱えており、以前のVSシリーズのファンから一部そっぽを向かれてしまうこともあるほどであった。 大いに批判を受け、以降のシリーズ展開が危ぶまれる中で制作されたNEXTは、前作の反省を基に(*1)ロケテストで吸い上げたユーザーの意見を頻繁に反映。 目玉扱いだった新機体がロケテ毎に調整を重ねられて弱くなっていったりと、正式稼働前から再調整を何度も加えるかなり入念なバランス調整が行われた。 結果、荒療治の新システム「NEXTダッシュ」によってゲーム性が一気に様変わりはしたが、その大きな変化とは裏腹にゲームバランスは良好になり、対戦ツールとして名高いシリーズの面目を保った作品。 特徴・システム変更 「NEXTダッシュ」(以下ND)という新システムの導入 NDはざっくばらんに言えば「ほとんどの行動をキャンセルできるダッシュ」。連ザ時代のスピード覚醒が全機体に備わっているようなシステム。 一言で言ってしまえば、前作で「バグ」とまで呼ばれ猛威を振るった一機専用のシステムを、逆に基本システムとしてしまったのである。あくまで「機動力が最大の武器である機体」が「その特徴を体現する為の専用武装」を基本化した為、当然ながらゲームスピードが急激に上昇。従来のVSシリーズと一線を引くゲーム性となった。 これにより爽快感が増したと言われる一方、初心者には取っ付きにくくなったと言われる事がある……が、連ザ以前のほうが小技や覚えるべきセオリーが多く、その熟練度が勝利に直結していた為、どちらがどうとは一概に言えないのではないのかという意見も熟練プレイヤーの中には多数ある。 その他の変更点 ゲームスピード上昇によって有用性が明らかに落ちると判断された為か、Gクロスオーバーが削除された。これに該当するようなシステムは、現在のシリーズ最新作に至っても復活の兆しは無い。 「ゲージを消費した強力な範囲攻撃」という面では後の作品のバーストアタックに面影が見て取れるが、今作ではその覚醒もないため、専用ゲージを使ったシステム自体が存在しない。 フォントは前作とほぼ共用だが、耐久表示を始めとした様々な表示の色合いが、ホワイト/グレーを多用した連ザ以前のような渋めな感じに回帰。一方で勝利カットインが追加されるなど演出面に若干手が加わっている。このうち前作出演キャラの勝利カットインにはGクロスオーバー時に使用されたものが軒並み流用されているものの、新規カットインが用意されたフリーダムガンダム(*2)など例外もある。 上記の通り、NDの登場でゲーム性は様変わりしているが、その他の基本ルール「総コスト6000」「三段階のコスト制」「シャッフルマッチ」といった部分は前作から引き継いでいる。 評価点 非常に多い新機体の数々 今作の新機体はかなり多めで、家庭用のNEXT PLUSも含めると前作の二倍近い機体がいる。 + いくつか特徴的なものを紹介 ガンダムエピオン(コスト3000) 今作の目玉の新機体その1。VSシリーズ初、格闘しかない機体。一応、リーチが長いヒートロッドによる攻撃はあるが、アシスト含め、正真正銘「射撃武装」と呼べるものは一切ない。当然ながらエレガントオーラもといスパークウィンドも無し 最高コストでありながら、とにかく相手に近づいて切り刻む、という実に脳筋男らしい戦い方しかできない。アシストのビルゴIIは相手の射撃に合わせてバリアを貼るという、文字通りのアシスト機能。ビルゴIIもある程度は防いでくれるが、エピオン自身の機動性が高すぎて追従しきれなかったり、弾幕が激し過ぎると何発か突き抜けてきたりと過信はできない性能。 射撃に当たるボタンには短距離ダッシュを搭載。格闘とダッシュを相互にキャンセルできるようになっており、一度噛みつけばNDどころかブーストゲージが空でも常時格闘コンボを完走できる唯一の機体。ここまでくると、ある程度は意図的にアウトサイダーな調整がなされていると言っていいだろう。ある意味ネタ機体といっていいかもしれない。 流石に上級者同士のガチ戦で使われることは少ないが、そのエレガントな外見と格好良いコンボから使用率は案外悪くない。手早く終わらせるコンボでも一瞬で250前後のダメージをもっていく火力は素晴らしく、様々な小ネタや小引き出しも用意されている。ストイックな努力とプレイヤーの腕さえあれば、実はそこまで勝てない機体でもなかったりする。 …がしかし極端すぎる性能の為、当然ながらダイヤグラムで相性の悪い敵には如何ともしがたい不利を背負う事も多々ある。特に後述する迎撃の鬼ターンXやCPUのボス機体は最早運ゲー同然と化す。 ターンX(コスト3000) 目玉その2。(パイロットも込みで)ファンの多い碧色に輝く最凶マシーン。 撃ち切り使い捨てで3段階変化のメイン射撃に始まり、「シャイニングフィンガー」「ブラディシージ」メイン射撃を打ち切るか背部盾を吹き飛ばされると使用できる「月光蝶」などなど原作再現は完璧である。開発陣の愛が覗える出来映え。 性能的には変則の万能機といったところで、武装は特に格闘機に強いものが多く、万全の状態だと封殺に近い戦い方も不可能ではない。迎撃を押し付ける形で近距離戦そのものも得意。機動力は同コスト平均以下だが、本作のシステム的にガン逃げが難しいのも手伝って、タイマンや乱戦になると中々の強さを見せる事ができる。ランク的には3000中堅か。 ストライクフリーダム(コスト3000) ブースト持続は最高でドラグーンでの射撃戦も得意だが、耐久値が3000最低、火力が悲惨、特殊武装「SEED」を上手く使いこなす必要がある、と初心者お断りのピーキーな高機動万能機。全機体最高のブースト性能で前線を引っかき回し、相方のチャンスメイクを行うのが主な仕事となる。 正直3000としてはかなり力不足の感があり、機動力以外のほとんどのスペックが同コスト帯の平均以下。家庭版では射撃性能に手が加わり、単純な撃ち合いは最上位クラスに強化されたが、AC版時点ではここでも優れているとは言い難い。3000コスト最弱と言われても不自然ではなく、ビームライフルの威力が2000コストと同等しか無いのが非常に厳しい。弾数や機動力に調整を施した上でコスト2000にした方がまだ使う人も多かったはずという意見もあるほど。尤も前身であるフリーダムが3000であり、フリーダムを超えた性能を持っているという設定上、コストが下がるのは不自然なのだが…。 武装構成そのものも連ザ時代から様変わりしており、代名詞のフルバーストはSEED発動中限定の攻撃となった。ドラグーンも1機ずつ射出するようになり、原作再現という点でも微妙と言えるかもしれない。 ただ、この性能もある意味で意図された部分もあったようで、なんと本作ではアーケードの隠しボスとしても登場する。 マルチ射撃CSの弾速も発生を犠牲に超強化されており、「MSの姿をしたボス」というにふさわしい性能。更に耐久値を65%まで削ると、原作にも登場した専用武装ユニット「ミーティア」を装着する。フワフワと動き回る為に捉え辛く、単発の火力もなかなか強力。特にミーティアフルバーストを喰らった時のダメージは相当な物。おまけに耐久値が15%を切るとミーティアを放棄、常時特殊武装の「SEED」を発動した状態になる。 この時に使用する敵専用技である「ドラグーン全展開→高速5連続斬り抜け→ドラグーン一斉射撃(通称「キランザム」)」は非常に格好良く、しかも残耐久値による根性補正も相まって一撃必殺の火力を誇る。そのあまりのロマン技っぷりに「威力が低いネタ技でもいいからプレイヤーにも使わせて欲しい」という意見も多数。その全国のキラ達の淡い期待は約9年後に実現することとなる。 ガンダムDX(コスト3000) 見た目もド派手なツインサテライトキャノンを装備した、一発逆転が持ち味の万能機。直撃させればコスト1000は瀕死、コスト2000でも半分以上削れ、コスト3000でも半分~それに近くは削れてしまう程の威力がある。 サテライトという恐ろしい武装がある分、素のスペックは並み以下。前作から続投のガンダムXの方はディバイダーに換装可能となり、なかなか面白い中堅機体になった。「サテライトゲー」はこの機体に受け継がれたと言える。弾数0スタートで自動リロードを待つXと異なり、非常に長い射撃チャージによってサテライトの弾数を最大3発までストックする仕様。露骨に攻撃が制限される為、相手からすれば溜めているのがバレバレなのが難点。 上級者同士だとサテライト直撃は厳しいものがあるが、真面目に使ってみると案外読みあいや闇討ちがスリリングで楽しい機体。起きぬけのサテライトにCPUがガンガン引っかかる為、CPU戦も割と得意。現在のアーケードスコア全1はこの機体だったり。アシストもGファルコン合体の強化サテライトが割り当てられており、実用性はともかく、サテライトを最大で4連射できるという特大ロマンの持ち主でもある。このように、DXに限らず今作の新3000は何かとピーキーな機体が多い。 分類上は射撃特化機体となっているが、恒常的に使える射撃武装が3000平均のビームライフルと足の止まるバルカンしかない一方、格闘は威力か判定にそれなりに光るものを持った粒揃い。立ち回りはむしろ格闘寄り万能機に近い。 余談だが、解禁機体にもかかわらず勝利ポーズが6種類と全機体中最多だったり、解禁機体のパイロットはボイスが大部分流用される中ほぼ流用無しの新録だったりと、前作の不遇っぷりを晴らすかのような手の込みようである。自機撃破での決着時にはかない氏…もといティファのガチ悲鳴も聞けるし ユニコーンガンダム(コスト3000) 一足お先に登場した当時の最新作「ガンダムUC」の主人公機。現在お台場に立っている等身大ガンダムもコレ。 基本形態のユニコーンモードは万能機かつ射撃が高威力な上に手動リロードなので使いやすいが、全体的に挙動が重く、機動力もそれほど高いわけではないので使いこなすには若干慣れが必要。しかし、バトル開始から一定時間が経過すると、この機体の最大の特徴である、NT-D形態に「変身」できるようになり、一気に高機動格闘特化の機体に変貌する。 NT-D発動時の格闘は非常にかっこよく、モーションも凝っている上にコンボの幅も豊富。頑張ればスタイリッシュな特殊格闘を絡め、事実上の天井である350ダメージ(*3)を叩き出すコンボも行える。勝利モーションは更にかっこいい。 なお、本作開発当時はまだOVAアフレコ前だった為、パイロットとボイスは実装されていない。当然と言えば当然の措置なのだが、元が「異質な通常形態とそこから変身する謎多きガンダム」ということもあり、パイロット無しなのが不思議と馴染んでいたという声もあった。後に発売されたPSP版、以降のEXVSシリーズにはパイロットのバナージ・リンクス(CVもOVA版と変わらず内山昂輝氏)が追加されている。 ハンマ・ハンマ(コスト2000) 有線インコムによる長距離からの射撃が可能。ファンネルとは違った性質を持ち、L字や着地を狙いやすい。 もはや「お察し」ではあるが、有線インコムに有線式アームと、機体を操る上での癖は非常に強い。特に通常格闘の使い心地は、慣れるまで(色んな意味で)気持ち悪いとまで称される。他の特化機とは別ベクトルで一見さんお断りの癖の強さだが、ここを把握して運用できるようになると、他機体に比べてもかなり長い間合いを活かして高い支援力を発揮する事ができる。 お約束として接近戦は弱いものの、ギリギリ対応可能。中には横格闘の様に、相手側の咄嗟の反射行動に対するメタ武装もある。とはいえ、寄られると不利なのは間違いない為、良くも悪くも間合いをしっかり管理する力が非常に重要。 ちなみに棒立ちしていると、パイロットのマシュマーさんよろしく薔薇を取り出して眺めるというファンサービスも存在 。実にらしい行動だが、MSサイズなので普通に考えてデカすぎるとよく突っ込まれる事に。 ガンダムシュピーゲル(コスト2000) 爆弾クナイやアイアンネットを持った、ゲルマン忍者の名に恥じぬトリッキーな機体。Gガンの機体らしく形の上では地走+格闘機。 しかし、ゴッドやマスターのように正面からぶつかるのではなく、個性的な武装と機動力を活かして盤面を撹乱・荒らしで勝つタイプの機体。アシストのレイン(ライジングガンダム)で長距離の硬直取りも行える等、技が多彩。 無論モビルファイター故に格闘技のレパートリーも豊富で、初段さえ決まれば高威力・カット耐性重視・鈍足付加等様々なコンボも楽しめる。分身、畳返し、高速回転技「シュトゥルム・ウント・ドランク」等のゲルマン忍術で大真面目なMSに立ち向かう姿は必見。 演じる堀秀行氏の気合の入った演技も必聴もので、動きと合わさりネタ的な人気もまた高い。 トールギス(コスト2000) ブーストボタン一回だけでNDに近い動きを発動できる「スーパーバーニア(SB)」というシステムを搭載した玄人機体。NDが基本システムである今作だからこそ原作再現の動きができる機体で、今作が安易に「NDを付けただけ」なゲームではないことを物語る機体。前作のままのシステムではトールギスは逆に強すぎて登場できなかっただろう。 SBはND同様に各種行動のキャンセルが可能。一方で「ボタン1回押しで発動」「押した長さに応じて距離と消費が変わる」「上昇と下降が可能」「動作の終わり際に逆噴射による慣性消しがある」といった相違点がある。かなり独特な動きになるが、ブーストゲージ1本分の効率という意味では本機に勝る機体は無い。一方で上下運動によって射角が外れる事も多く、対策の動きを取得する必要がある。 一方、肝心の基本性能はまだ調整不足というか、挙動の癖の強さに任せている部分も。バランスは良く取れているのだが、如何せんバランスしている領域が低く、目立った強みは見当たらない。特に側転しつつ3連射する射撃CSの誘導、銃口補正がとても悪くフルヒットすることはあんまりないほどで、当てるにはひと工夫必要。 性能的には全体的に低めで、対戦で勝つには慣れが必要なキャラ。殺人的な加速へと慣れるのは難しいのだ。 ガンダムヴァーチェ(コスト2000) 正式参戦したOOより参加。重射撃機から高機動汎用機へ一方通行の換装を行う、高性能全方位バリア等、コスト2000ながら新要素をこれでもかと詰め込んだ機体。 最初は単発ダウン射撃や強烈なゲロビに加え、一定時間攻撃を完全に無効にするバリア「GNフィールド」を持つ重機体「ヴァーチェ」として登場。機動力は2000どころか全体を通しても鈍重な部類だが、その遠距離火力の高さは魅力。GNフィールドの性能は特に高く、発生の速さに加え、高い耐久値に裏打ちされた安定感もある。多段ヒットの照射ビーム等の弱点もあるが、格闘カウンターとしても機能する為、上手く使いたいところ。 一定時間経過後、特殊射撃で装甲をパージし、高機動機の「ナドレ」にモードチェンジ。ビーム砲と徒手空拳(後格闘はビームサーベル)のみとシンプルな機体だが、サブでこれまた新武装「トライアルシステム」が使える。トライアルシステムはキュベレイにも搭載されているプレッシャー系武装の走入と言える性能で、周囲の機体を全てスタンさせる。格闘攻撃は判定こそ並だが、伸びと誘導に優れ、アウトレンジギリギリからの奇襲に最適。事実上のビームライフルと化したビーム砲も優秀。 一方通行換装やトライアルシステムは今作でこそヴァーチェの独自要素であったが、この後のシリーズでは両方とも定番の要素となる。肝心のヴァーチェ本体はしばらくお鉢が回ってこなかったが、そうした意味ではこの機体もまた、シリーズ転換期の一つ。どちらの形態も強みと弱みがはっきりしており、武器の運用や換装をするタイミングの見極めが重要。トータル的な戦闘力はコスト3000に匹敵するとも言われ、秘められたポテンシャルは高い。 またヴァーチェの優秀さとは裏腹に、アシストのキュリオスが今作屈指の能無しとしても有名。扱いの悪さはこんなところにも表れてしまっている。 アッガイ(コスト1000) ガンダムオールスターに紛れ込んでしまった、明らかな公式ネタ機体。マスコット的なかわいさを武器に他に立ち向かう。カプルと並び立った時の愛らしさは殺伐とした戦場に笑顔を呼び込む。 アシストのアッガイと別枠でも用意されているアッガイ召還による人間(?)弾幕で戦うという、連ジ時代とは全く違う……というか、お祭りゲーらしいバラエティ色のある性能になった。 一部エンディングなど公式的にネタにされまくっているマスコットとしての役目を立派に果たしているが、実は迎撃力や地表での制圧力はコスト1000の弾幕機としてそれなりに優秀。パイロットの赤鼻と共に頑張れアッガイ。 荒削りだがゲームバランス・爽快感の向上 「全員にブーストダッシュによる万能キャンセルを持たせる」という豪快な方法だが、大成功して結果的にゲーム性を向上させた。 「中距離からビームライフルが命中したら、そのままネクストダッシュで接近して格闘で追撃」「照射等の大技を発生前にキャンセルしてフェイントをかけつつ、狙いにいく」等、前作フリーダムや『連ザII』のSPEED覚醒中じゃないとできなかったコンボや連携が常時できてしまうということで、大半の機体に爽快感ある攻撃が可能に。 もちろんブーストゲージの制限もあり、常時コンボが絶対に成り立つわけでもない。また、初段の威力やダウン値の関係から『連ザII』のような「初段を4回当てて高火力攻め継続」といったコンボも不可能に。1コンボで取れるダメージ量も流石に大きく抑えられている。 後述するが、全体的に良好な機体バランス 新機体は勿論、前作から続投の機体群もゲーム性の大幅変化に伴った諸々の調整が行われた。 深くやりこまないと分からないが、トールギス(SB)、ハンマ・ハンマ(サブ射)、エピオン(ND不要コンボ)、ゲドラフ(ステキャン)などNDを逆手に取ったような戦術が出来る機体が新機体には多く、NEXTは「今までのシリーズのゲーム性に単にNDを搭載しただけのゲーム」ではないことに注意。 全体的に見れば良調整と言えるが、やはり強機体・弱機体と言われる機体もおり、それについて詳しい内容は下記に。後出し調整なしの機体バランスとしてはかなり整っているとの声がかなり多い。 続投機体も様々な追加・調整により強化されている機体も多い。 最高コストでありながら特殊格闘が無く「作りかけ」とまでいわれたガンダムXはディバイダー形態への装備換装が追加。それにより射撃武装が一気に増えて、(NDの恩恵もあるが)十分にサテライトを狙いに行けるコンセプトになった。 前作稼動後半に半ばやっつけ仕事のような形で解禁されたガンダムエクシアは待望のトランザムシステムが搭載。刹那のボイスも大幅に増えて、おなじみの熱いシャウトを披露してくれるようになった。 フリーダムの特殊射撃は「SEED覚醒」という形の短時間の強化技に変更、発動中はNDが前作特殊射撃と同じ動きになるといった細かい演出が光る。 前作での評価点は引き継がれている 三段階コスト制、モビルアシスト、シャッフルマッチといった要素は全て引き継がれた。 コストシステムのおかげで「ゲームシステム的に無意味なコスト帯」が存在せず、一通りの組み合わせは可能。シャッフルマッチもあわせて「とりあえず対戦」というプレイのしやすさはシリーズ屈指。 モビルアシストについては、前作から変更・調節されたものも多い。特に性能と回数が噛み合っていないものは大きく調整された。 「インパルスガンダム」は前作のアシスト「セイバー」が散々役立たずと言われた結果…かどうかは不明だが、ルナマリアの乗る「ガナーザクウォーリアー」の照射ビームに変更された。前作のバスターガンダムがそうだったように照射系アシスト自体強力な存在なので、頼れるアシストとなった。原作におけるルナマリアのイメージと真逆なのは突っ込まないでおこう。 「試作二号機」のアシスト「ザメル」は前作から続投だが、発射がかなり早くなるという上方修正を受けて最強クラスに。一方で二号機は格闘機不遇ということもあり「核を撃つアシスト」呼ばわりされてしまったが…。 一方で新機体の「ガンダムヴァーチェ」のアシスト「ガンダムキュリオス」は「登場時に上方にミサイルを発射し、その後上空から着弾する」という段階を踏んだ攻撃なのだが、「発射から着弾までが遅すぎる」「再誘導はせず発射時に敵がいた場所に着弾する」という性能のせいで「着弾する頃には敵がそこにいない」という能無しネタアシスト扱いされている。一応ボス戦のような足を止めたままになる敵が相手では非常に有効なので、全く使い道がないわけではないが、対人戦では事故当たり以外は期待できない(*4)。 賛否両論点 連携要素が薄い このシリーズは2on2ゲームであり、コンビで戦略を煮詰めていくのが最大の面白みである。この点においてNEXTは他作よりやや薄いと非難される事が多い。 第一の理由として、NDによって射撃の軸(4人の位置関係と考えればよい)が変わりまくる割に射撃の誘導が弱めなため、クロス(L字射撃の事。シリーズでは常道の戦法)が大して機能しない、というのが挙げられる。 第二の理由として、他作にあるいわゆる覚醒(一定時間パワーアップ要素)が存在しないため、だらだらと体力調整だけしていればいい、逆に言えば2人の連携によってそれ以外の荒らし・片追い戦法などを志向しても、だらだらとした射撃戦に勝るリターンが少ないというのが挙げられる。 これらにより、EXVS以降や連ザに比べて、深く考えないで二人で足並みを揃えて戦えばOKなゲームになってしまっている感が否めない面がある。 さらにガチ戦では実質ブースト無限の地走と誘導を切りまくって前に出られるステサブ勢が氾濫することもあり、戦法の多彩さに乏しく、はっきり言ってしまえば「ファンネルや初代DQNや陸砲での事故を延々と続けるだけ」といった試合になりがち。それがゆえに全体的な機動性が高いはずなのに試合が長引きまくる。 この特徴により2on2ゲーというよりは1 1vs1 1ゲーといった感覚が他作より強いのだが、これがシャッフル戦においては初心者・中級者には優しいといった面も無きにしも非ずなので、賛否両論といった形。 問題点 機体の相性差が大き目 全ガンダム参戦というゲーム性ゆえに特徴的な武装が多いため仕方ない部分もあるが、「この機体であの機体と戦うのは厳しい」ということは多々ある。故にジャンケンゲーの要素が強いと指摘する人もいる。 例としては「ターンXとエピオン」などがあげられる。ターンXはレバー入れ特殊射撃で誘導を切りつつの分離射撃が可能な機体なため、かなりの格闘攻撃を狩ることが出来る。そのため格闘攻撃しかないエピオンにはかなりつらい相手となる。 またウイングゼロ、ゲドラフ、陸ガンなどは接近拒否能力が異常に高く、基本的に格闘機では手も足もでない。エピオンや射撃が貧弱なノーベルでこれらに挑もうものなら単なる相性差では片づけきれない理不尽さに包まれること請け合い。 前作での自動盾から再び手動盾に戻ったのだが、機体において盾が使えるものとそうでないものがいる。これにより使用機体によって敵からの攻撃への対抗策で格差が生じてしまった(*5)。 さらに盾を持たない機体はというと回避性能に難がある地走機と接近戦に持ち込んで何ぼのMFなどに集中している。激しく飛び交う弾幕に対して身一つで何とかしなくてはならないという悪夢。 CPUのMA戦(*6)は、使用する機体とその時の運によっては勝ち目が無い状況になることもしばしば。全体的に射撃機とシールドのある機体が圧倒的に有利であり、格闘機とシールドの無い機体がMAに挑むのは非常に厳しい。 例として延々と高い位置を移動し続けるザンネックやエルメスは、格闘機では「相手がどれだけ低い位置にいるか」、MAの中では最も弱いとされているサイコガンダムですら、高威力・回避困難なCSを有しており、シールドがない機体だと「敵がどれだけCSを使ってこないか」という運要素がかなり絡んでしまうことがあげられる。 処理落ち・ラグの問題が割と深刻 NDを導入した関係上、今までのシリーズ作品と比べ物にならないほど多くの弾が飛び交う事になった今作は極めて処理落ちが多いゲームとなっている。EXVS以降はPS3クラスのシステム357に移行したためこの問題はある程度緩和されており、VSシリーズで最も処理落ちが起きやすいのはPS2クラスなのに弾が多く飛び交うNEXTと言っていい(Gクロスオーバーで処理落ちしまくる前作ガンガンも酷かったが)。 さらにこの処理落ちと一部筐体では表示遅延が相乗し、まともなレスポンスでゲームが出来ない事すらある。 ブラウン管筐体(いわゆる白くてデカい昔ながらのゲーム台)ではまだマシなのだが、遅延が強いと言われるHD筐体でははっきり分かるレベルで遅れる(3F以上)事すらある。処理落ちが起きているときにこの遅延が合わさると「え?今ボタン押したよ!?」という事になってしまうことも(特にジャンプ2回押しのNDが1回押しの上昇に化け、最速でズンダできなくなるのは頻発する)。 ヘビアやキュベレイ、∀にゲドラフなど、よりにもよって強機体に処理落ちしやすかったり、処理落ちの入力影響が深刻な機体が多いのも問題。レバー・ボタンのメンテが悪いのが他作以上に問題になりやすい。全国大会では処理落ち+遅延+ボタンのメンテが悪いという三重苦により、「筐体が悪いんです」という上位プレイヤーの名言も生まれた。 NDに内部硬直が(ほぼ)存在しない。それにより格闘を生当てするという行動がシリーズで屈指に弱い。 今作以降、VSシリーズは高速戦闘を可能にするND(後発作ではBDという名で続投)がほぼ基本仕様になったが、実はNDに内部硬直がほとんど設けられていない。これは現在、今作のみである。 つまりはNDから即ステップを出すことが可能。これにより、近接において敵のとっさの格闘などにステップを間に合わせることができる。そして今作はEXVSとは違って格闘をステップキャンセルできない。つまり、格闘は基本的にほとんどの場面でステップでかわし放題であり、一度かわしたら格闘側は誘導が切れないNDを挟むことになるため、回避側が極めて有利。ひいては、生で格闘を振るという択が非常に弱い。 さらにアシスト置き(隣接でフレーム猶予があればアシストをおいて"暴れ"ができること)が存在。これによって格闘生当ての地位はますます悪化。 そもそも迎撃側となる上位万能機の格闘が格闘機並みに判定が強い。 たとえばウイングゼロに生格闘を当てるには「そもそも高い機動性にバックブーストペナルティを生かして何とか追いつき、地走を詰ませるロリバス(射撃CS)をかいくぐり、射線を作り続けられるメインを何とか回避、アシストはゲロビなので隣接での置きが非常に強力、しかも最後の最後で敵が振ってくる横格の判定が格闘機並みに強い」……苦行である。キュベレイなどには完全無敵の読みあい拒否択のプレッシャーなども存在する。 このせいで格闘を生当てすることをコンセプトとした格闘機がとても不遇。その極致が今作最弱と言われるノーベルガンダムである。 今作で「格闘機」というカテゴリで活躍できているグフとマスターはどちらもアシストを中心にした「射撃始動のコンボダメージが高い機体」(つまり近接射撃機)といったほうが、他シリーズとの比較でみるとコンセプトとして正しい。つまり今作で強い格闘機は、格闘機のようで、格闘機ではないのである。 一応、生当て狙いでもデスサイズは、誘導を切り続けるジャマーから繰り出される右格闘の圧倒的な攻撃範囲から生当てが比較的現実的である。裏を返せばここまで性能的なお膳立てをしてようやく…であり、そもそもデスサイズはメイン射撃が普通に中距離で優秀であるため、これまたカテゴリ的には際どい。 エピオン、試作2号機も格闘生当て組で逆風気味だが、ノーベルに比べればまだマシな部類(*7)。 ΖDXのジオ、連ザのSスト・SI、ガンガンのMF勢、EXVSでのマスターやクアンタなど、他シリーズでは格闘生当てが主要な択として機能している強機体がある程度存在することを考えると、この点はNEXTの特色であり、欠陥でもあると言わざるを得ない。 次回作EXVSはこの点を、虹ステ追加・NDに内部硬直を付ける・アシスト置き暴れが汎用的というほどではなくなった…といった点で改善しようとしている部分が見られる。ちなみにこれだけやっても格闘だけで戦っていけるゲームかというとそうでもないのだから、NEXTのノーベルガンダムの地獄と悲哀は相当なものだったはずだ。 ステップをジャンプキャンセルできない。 いわゆるステキャンが(それぞれの作品で強い弱いかはおいておいて)全くできないのはステキャン導入以後のシリーズでは、今作のみである。 このため今作は左手(レバーの持ち手)の動きがそれほど重要視されない。あくまでND+ステップで戦ってくださいというゲーム性であり、回避の自由度という面でEXVSなどにやや劣る。 最大の問題は、こういったゲームスタンスな割に、疑似ステキャンと言ってもいい「ステサブ」というテクニックを扱える機体が存在する事である。 ∀とゲドラフがこれに当たる。他のほとんどの機体が「誘導切り+慣性移動(落下)」という動きが不可能なのに、出来る機体が存在してしまっているのである。案の定、この2機はコスト帯最強クラスとなっており、数値スペックで単純に飛び抜けているウイングと初代ガンダムに同コストで見劣りしない唯一の機体でもある。 これがゆえ、「髭とタイヤだけステキャンできるゲーム。その時点でおかしい」などと言われる事も多い。 誤解のないように言うと、この2機はレバーとボタンの職人的な動かしが楽しいので、機体の作りこみという面では好評。だがこれは「ステキャンは楽しいし他の機体にもステサブほど高性能でなくとも付けるべきだった」という裏返しでしかないともいえるが… 明らかに死んでいる技・要素が多い。 前作から引き続き一部機体には地上格闘も設定されているが、NDが登場したことで前作以上に空気な要素となっている。 地上格闘はお互いが接地している時にのみ発動できる仕様だが、ND中は空中判定なので大半の格闘コンボにも組み込めない。このためか、移植作の追加機体には採用されず、次回作以降は地上・空中格闘という概念自体が削除されている。 ウィングゼロのサブ(マシンキャノン)、ガンダムのBD格闘(ビームジャベリン振り回し)等、強機体の中にも明らかに実用外な技が多く、少し練りこみ不足を感じられる。 ストライクフリーダムのドラグーンフルバーストのように、原作で大活躍していたにもかかわらず本作ではほとんど利用機会のない(*8)大技もある。 特にひどいのはエピオンの前特格フィニッシュ(変形イヅナ落とし)。威力が他のフィニッシュ技に比べて低い上に硬直が長過ぎて当てた相手に確反を貰うという明らか封印安定技。 また強力すぎるNDに食われる形で変形が非常に弱い。 過去作では可変による機動力のアドバンテージや、射撃の曲げ撃ち・置き撃ち等のテクニックもあったのだが、今作ではそれらの強さ・必要性が変形時の機動力<NDの機動力という上下関係で食われる形で無くなっている。 ウィングゼロを始めΖ・ヴァサーゴ・イージス等の可変機は強い部類に入る。が、あくまでそれは本体性能の高さ故の話であり、「可変を頼る必要が無い」と言った方が正しい。今作に「可変を主体に戦う機体」(過去作でのメッサーラや、セイバーガンダム等)がほぼ皆無なのが救いか。 過去作に比べタイムアップになる頻度が高い。 1000コストなどが過去作の低コスト帯と比べ強めであることもあいまって、一対一ではかなりタイムアップになりやすい。 設定を変えて対戦時間を長くすることで解決できるが、店側の都合でデフォルトのままということも少なくない。こうなるとプレイヤー側の努力だけでは如何ともしがたいため、ゲーセン側の設定は確認しておくといいだろう。 強・弱機体バランス ゲームバランスがある程度良いと言われる今作にも、今までのVSシリーズ同様に何体か強機体は存在する。最終的に「4強」と言われていたのは、 ウイングゼロ(コスト3000) NDと抜群に相性が良い射撃武装をいくつも持つ。特に照射系ダウン属性持ちで10発も撃てるメイン射撃と俗に「ロリバス」と言われるローリングバスターライフル(射撃CS)が凶悪(*9)。耐久700で照射系アシスト5回、差し込みやすい横格、高い火力・機動力と弱点がなく、ほぼすべての機体と気兼ねなく組める超万能機。EXVS以降のプレイヤーにこの機体がどれだけイカれていたか分かりやすい説明をすると、固定でゼロゼロ同士で組んでも大半の2000と組むより強い。おまけに地走・格闘機に異常に強くそいつらをゲームから締め出す一因にもなった。 ターンエー(コスト3000) 「ステサブ」と言われる独自テクを扱うことによって飛躍的に回避性能が上昇する格闘機。しかも格闘機としては射撃武装に恵まれすぎていて、月光蝶による火力パンプアップも強力で耐久も最高値の750。要するに火力、防御力、回避力が全て最上級の万能寄り格闘機兼ミサイル爆撃機というちょっと意味が分からない機体。なお、本作は上述通り生格闘を当てる事が極めて難しいゲーム性であるが、本機は先着地でのブースト回復が安定してできるため格闘機連中よりも遥かに横格を差し込みやすい。まぁこの機体の場合は、別に格闘を当てなくても勝てるが…。ちなみにステサブで滞空しつつ誘導を切りながらこちらへ近づいてくるターンエーの常軌を逸したキモすぎる動きは必見。 初代ガンダム(コスト2000) 一部では意図的に強めに調整されたと言われる。ブースト性能はやや低めだが格闘・射撃共に隙がなく、ありがちな「スタンダードな性能」ではない、ハイスペックな機体。一般的なBR、BZ、強めの格闘だけでも十分2000級なのだが、凶悪射撃CS通称「DQN砲(*10)」こそがこの機体の十八番。基本的にBRやBZは空中当てが厳しい本作にあって、このDQN砲は存分に空中当てを狙えるため言ってしまえばやっているゲームが他とは異なる。またフワフワする滞空型の慣性が射撃の誘導が弱めな本作では着地フェイントができるメリットになっており、高くないブースト性能もそこまで気にならない。単純なスペックとして考えればこのゲームで一番優秀と言われる。3000のサポートとしての働きでは初代の右に並ぶものはいない。 陸戦型ガンダム(コスト1000) 弾幕作業機体の代表。ズサキャンとされるテクニックを扱うことにより、大きな硬直なしに雨のようなキャノン弾幕を降らせる。アシストも強力で、寄られても差し込む武装がない敵には普通に有利。さらには単発高威力、補正率良好、敵の機動力を低下させるネットガンという優秀な武装を持つ。1000コスながら相性が良い相手には鬼のように強く、ある程度使いこなせばすぐそれなりに戦えてしまうほど間口も広いため、一部では一番壊れてるのはコイツじゃないか?と言われていたりする。そして一番の問題はこいつと対戦する場合は、やる方もやられる方も動きがワンパターンになりゲームが作業化してしまうということ。 この4体である。「勝ちに行く大会での使用に耐えうる性能を持つ機体」という意味ではもう少し候補は多くなるが突き詰めるとこれらが明らかにとびぬけた性能を持っていると言える。 以下、元からポテンシャルが高かったり、研究が進むにつれて見いだされた「強い」と言える機体 + ... キュベレイ(コスト3000) 稼働当初は中堅機体扱いだったが、全国大会で優勝するまで評価をあげた機体。特殊なファンネル・プレッシャー・すかしコン・癖はあるが高い運動性などが特徴。プレッシャーとアシストが近距離において重宝され、使いこなされたキュベレイはまさに難攻不落。当初は玄人向け強機体の扱いであったが、冷静に考えると完全無敵のプレッシャーや出し得で圧が大きいファンネルなどなど、中級者が使っても並みの機体よりかは十二分に強い。なお完全に攻撃対象外の敵相方にコンボをワープで仕掛けるバグファンというテクニック(というか名の通りバグ)があり、魅せ要素もあってか当時そこまで躍起になって禁止されてはいなかった。 νガンダム(コスト3000) 射撃戦が得意な万能機。回転率の良いフィンファンネルが強力。機動性と射撃武装はハイスペック。格闘も特格は弱くはない。全体的な射撃のレスポンスがとても良いので使いやすさ抜群。なお、本作ではνガンダムとキュベレイのみ、射撃の発生が最も早い機体の部類に入る模様。 デスティニーガンダム(コスト3000) 強誘導 スタンのアシスト、格闘からの派生が可能で威力も高い特格、BRや格闘からの派生が可能なサブ射、チャージが速く強制ダウンを持つ射撃CS・銃口補正が高い照射系ビームの格闘CS・高ダメを誇る格闘コンボ・左右に振ることで誘導を切りつつ一気に接近できる残像ダッシュと「追う」ことに関しては右に出る者はいない攻め型3000。弱点はブースト持続とロック距離が短い事だが、残像ダッシュである程度はカバーできる。シャッフルでは高い火力が生きるが、固定戦では上述したブーストとロック距離の観点から相方と共に連携して攻め上がることが求められる。 ヘビーアームズ改(コスト2000) 自衛力と待ちゲー化が得意な弾幕機体。格闘機に対して強い。また、ダウン力・自衛力の高さから陸戦型ガンダムやグフなど1000と組まれることがよくある。 ゲドラフ(コスト2000) ステサブ・格闘CSによる爆走・弾幕性能・特格による格闘迎撃・後格浮きなど様々な武装・セオリーのある玄人ガチ機体。かなり使いづらいが、使いこなすととにかく自衛力が高く、胡散臭い角度から引っかけることができる特格の強さに気付く。最終的な立ち位置としては特殊な高機動万能機といった扱いである。 デスサイズヘル(コスト2000) ジャマー・クロークという生存にも接近にも便利な武装を持った格闘機。高い機動力・広すぎる格闘範囲・普通に強いメイン射撃と総じて格闘機としては立ち回りやすい。機体のコンセプト通りロックされていない相手への闇討ちで真価を発揮する。また万能機に強く、格闘機に弱め(*11)と言われる。なお本機のみ着地硬直フレームが他よりわずかに短いという稼働末期に有志によって発見された謎の優遇がされており、開発的には人気キャラとして前作マスターやフリーダム同様に意図的に上位機として設計した可能性がある。稼働当初はゼロ等と並んで4強扱いされたが、やはり格闘生当ては本機ですら辛いという事情もあって準強まで評価を落とした。ちなみにカッコよさもあってか非常に人気が高く、稼働数か月時点ではゲーセンでデスヘルを見ない事はほぼ無かったぐらい。 シャア専用ザク(コスト1000) 「通常の三倍」発動によって高コスト顔負けのスピードを誇る機体。稼動当初の評価は低めだったが、評価が確立された現在ではガチ機体と周知され、3000とよく組んでいる。ステップを利用した技術「ステマシ」で射角をいじりながらのマシンガンが強い。 グフカスタム(コスト1000) こちらも1000とは思えない機動力の格闘機。ワイヤーアクションでブーストは3000並み。近距離では射撃もそこそこ有効に使え、アシストが格闘機最強クラス。 と、この辺りまでがだいたい「強機体」とされる。また、煮詰まってきた時期には以下の機体も割とガチ戦で見かけられた。 ガンダムF91、ガンダムヴァサーゴ、百式、インパルスガンダムなど(コスト2000) 2000万能機はそれぞれに強みがあり、初代ガンダムまでといかなくとも十二分にガチで活躍できる。 F91は耐久値こそ低いものの、MEPEによる誘導切りを活かした荒しが得意。 ヴァサーゴは他の汎用機に比べ機動力は低いが広範囲のサブに拘束力のある特殊格闘(アシュタロン捕縛攻撃)に加え、特殊射撃(メガソニック)のワンチャンも兼ね揃える。 百式はF91と同じく装甲が薄いものの、高い機動力にテクニカルな射撃武装と高性能な格闘、更にはワンチャンゲロビのメガバズーカランチャーを持つ。さらには復活もあるのだが、今作では復活後もほぼ全ての武装が扱えるので粘り強く戦える。 インパルスは武装の手数こそ少ないが、前作で悲惨だった格闘の火力が改善され、近距離でターンを取った時のリターンが大きい。 マスターガンダム(コスト2000) 射撃に非常に乏しいが、他を圧倒する格闘性能・金ピカ時の火力が素晴らしいモビルファイターのエース。圧倒的な攻撃範囲を持つ横格と優秀なアシスト、リターンが非常に大きい特射と近距離戦での武装が充実している。 Ζガンダム(コスト2000) 火力の悲惨さから最初は残念扱いだったものの、3連射可能なビームライフル、高誘導・強制ダウンのハイメガ、弾幕張りのアシストなど、射撃武装の引っ掛けやすさではトップクラス。その特性上、ターンエーのステサブ・陸ガンのズサキャンを食える、ウイングのロリバス・初代のCSを牽制できるという面で、現在は固定戦においての評価が高い。 ハンマハンマ(コスト2000) 援護機体として高評価。特性上逃げ撃ちがしやすく、高性能な射撃武装が揃っている。待ちゲーで強い。 ザク改(コスト1000) 格闘機に対する耐性・マシンガンの火力が強み。射撃戦での自衛力は並み以下なので基本的に2000、あるいは1000コスト上位クラスと組ませて使われる。 Vガンダム(コスト1000) こちらも格闘機に対する耐性が高く、ダウン力もあることから1000+1000などでもたまに運用される。自衛力は高いほう。 ビギナ・ギナ(コスト1000) 1000における初心者にも扱いやすい中堅ビームライフル機体。1000下位組よりは優位性があり、組みやすさの面でシャッフルでも扱いやすい。 デュエルガンダムAS・デュエルガンダム(コスト1000) コスト1000だけあって耐久力は低いが、使いやすく威力も高いCS、特殊格闘、アシストを持つ。1発限りの高火力必殺技、原作でフォビドゥンを撃破したアーマーパージアタックも再現された。 …と、機体間のバランスはアップデート調整無しという当時の事情を考えた場合、全体的に伯仲している。後出し調整が出来ない中でこのレベルでこれだけの機体数のバランスを取ったのは、今考えてもなかなか奇跡的なレベル。ガチ戦に投入できるコンビのバリエーションは、VSシリーズでも多い部類である。結局何が一番強いの? と問われれば、評価は分かれやすいだろうが、扱いやすさと単純なスペックという面では「初代とウイングゼロと陸戦型ガンダム」、扱いづらいものの理論値は最強クラスという面で「ターンエー、ゲドラフ、シャアザク」などが本当の意味での強機体だろう。 弱い側の機体としては ノーベルガンダム(コスト2000) 弱機体筆頭。直接格闘を決める以外の攻撃手段が低性能のフラフープ投げのみであり、NEXTのシステムからとことん嫌われている。MF特有の機動性以外はあらゆる面で厳しい部分が目立つ。一方で作り込みはしっかりしており、バーサーカー時の短時間高火力コンやズサキャンテク等も完備されているため、開発的にはここまで対人戦で厳しい境遇になると思っていなかった可能性が高い。そういった点から、動かしていて浅い機体では決してない。 キュベレイMK-IIプルツー機(コスト2000) エピオンとは逆に格闘がない機体。前作で黒キュベレイが暴れすぎた煽りを受けたのか、コストが上がったのにファンネルのリロードが遅すぎて一度使い切るともう再出撃までまともに撃てない有様。一応CS・機動性は良好であり、一部では「所詮はBR持ちだからそこまで酷くない。ケンプファーとかのほうが弱い」とも言われる。ノーベルガンダムが作り込まれたものの弱かった機体ならばこちらは単純な作り込み不足で弱機体扱いされている。 ガンタンク(コスト1000) 一言で言えば「小回りが利かな過ぎる陸ガン」。相変わらず歩きでほとんどの射撃をかわせるが、圧倒的な空中機動性の低さにより運ゲー 相性ゲーを強いられる。それでも単発高威力でダウンを奪えるメインやブースト消費がないサブ射、弾数無限の特射に自衛に使えるアシストなどの武装は一応あるため、初心者は食える。ゲーム初心者にはまず勝てるぐらいの分からん殺し力はあり、いわゆるスマブラのシールドコロコロ厨に似た部分が見られ、ある意味この機体を安定してしばけるようになれば本作のNDシステムを理解したと言えるだろう。 などがある。これらは中堅機体相手もしくは強機体とコンビを組めばなんとか戦えるレベルではあるが、正直なところ真剣勝負で用いるには厳しいものがある。上記の「バランスがいい」というのはこれら下位機体をなかったことにした上での話という部分はある。 ただ固定大会においてキュベ2、ガンタンクがらみのコンビが最強の一角であるW0初代を倒してしまったりしているので、目安としては中堅機体であれば腕の差が多少あればどうにかなるレベルではある。流石に腕が同レベルの場合は厳しいだろうが…。そして言うまでもない事だが、弱機体の場合は流石にかなりの技量と運がいる。上記の例はキュベ、タンク側が一流プレイヤーだったために出来た芸当で、そこら辺の一般プレイヤーが同じことをやろうとしてもまず返り討ちになる。 ちなみに人気のエピオンは中堅下位といったところ。格闘戦に持ち込めれば右に出るものはいないが、そこまでが辛い上、何よりも上位陣(ウィングゼロ、ターンエー、ゲドラフ辺り)にほぼ詰みという欠点がある。 総評 新システムNDによるゲームセオリーの変化により、連ザ以前とは別ゲーと言われ、プレイヤーの間でもND肯定派、否定派が出る作品となった。 とはいえ意欲的な機体数増加、もろもろの演出面も強化でキャラゲーとして完成度の高い作品となっている。 突き詰めると「ウイングゼロ、ターンエー、初代ガンダム、陸戦ガンダムの4択。他はいらない」とは言われるが、それでも当時のVSシリーズとしてはゲームバランスが良く、対戦ツールとしての人気も高かった。 PSP版発売でアーケードプレイヤーが減り、次回作の稼働等でおおよそ撤去されてしまったものの、今でも一部店舗では稼働を続けている。 ゲーム性の誤解 VSシリーズはガンダム対戦ゲーとして屈指の地位を持っている事実があり、当然ながらそれぞれの作品に固有のファンが付いている。今作はNDという斬新かつ荒療治なシステムが搭載されたが、それによるゲーム性の変化を、あまり深くやりこんでいない(すぐ触ってやめた、など)旧作ファンに誤解されやすい面が多々ある。以下にいくつか挙げると… 今作は弾幕ゲー 稼働初期によく言われていた概念。しかしこのセオリーは間違っており、今作は弾幕では勝てない。 NDは弾幕を張るためにあるのではなく、どちらかというと「相手の着地硬直に能動的に自分の射撃タイミングを合わせるため」のシステムに近い。これを理解するまでが今作で初心者が打開すべき最初の扉と言っていいほど。 もちろんヘビーアームズや陸戦型ガンダム、試作三号機など一部の機体には弾幕が一つの戦術として残ってはいる。 NDが便利すぎて弱くなったステップが使えなくなった こちらも初期に言われていた概念。ステップだけで勝てた前作ガンガンはさすがにステップの利便性が高すぎたが、連ザに比べてもステップの意味合いが薄くなりすぎではないのか、という批判。 しかし誘導を切れるというのはやはりかなりのアドバンテージ行動であっため、今作においてもステップを使いこなすのは重要なことに変わりない。 特に格闘距離では、ほぼすべての敵の攻撃行動をステップで回避できる(NDでは誘導が切れないので銃口補正のよいアシストや格闘はひっかかってしまう)ため、読み合いに必須である。 これがわかりやすいのがサイコガンダムのCSで、超高機動の機体でもなければNDのみでの回避はほぼ不可能な強力な銃口補正を持つが、ステップを挟んでNDを使えば簡単に回避可能。これは「ステップで誘導を切る」事への一種のチュートリアルとも考えられるだろう。 総じて、旧作からの視点でゲーム性を評価すると誤った見解になってしまうことが多く旧作ファンから誤解されることが多いゲーム性である。特に直接の続編としてガンガン、それ以前の作品の連ザと過剰なバイアスを持って比べたがるファンが多く、VSシリーズファンの間でもこれらは毛嫌いされている。今でこそある程度確立した評価がされているNEXTであるが、出た当初は連ザ以前のプレイヤーからの評価は惨憺たるもので、非常にアンチも多かった事を付記しておく。 余談 次回作、『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』発表の席でプロデューサーである馬場Pは「ガンネクは一つの指針を示すことができたが、前作ガンガンは対戦ツールではなかったかもしれない」と、自己批判ともとれる発言をしている。 グフカスタムのパイロットであるノリス・パッカードを演じた市川治氏は本作稼働直前の2009年1月2日に逝去されてしまったため、本作が遺作となった。以降のvsシリーズにおいてもノリスの役は変更されず、今作までのボイスが使い回されている。 本作ではBGMの「モビルスーツ戦」はアニメ機動戦士Ζガンダムに使用された音源をそのまま使用していたが、家庭用移植された時は権利関係からか微妙にアレンジのかかった曲となっている。これ以降のVSシリーズはアーケード版もアニメのBGMはアレンジのかかったものとなっている。 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS 【きどうせんしがんだむ がんだむばーさすがんだむ ねくすとぷらす】 ジャンル チームバトルアクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 カプコン 発売日 2009年12月3日 定価 6,279円(税込) 判定 良作 概要(PLUS) PSPへの移植作。前作同様携帯機への移植ではあるが、移植面はほぼ完璧でかつ追加要素も豊富である。 追加要素(PLUS) 機体の追加 プレイヤーが使用できる追加機体として、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』からウイングガンダムゼロカスタムとガンダムナタク(アルトロンガンダムのEW仕様)、『1st』からジオング、『Ζ』からジ・O、『SEED』からプロヴィデンスガンダム、『00』セカンドシーズンからダブルオーライザーとリボーンズガンダム、『UC』からクシャトリヤの計8機が追加された。 CPU戦で登場する追加のボス機体として、『F91』からラフレシア、『0083』からデンドロビウム、『08MS小隊』からアプサラスIII、『∀』からウォドムの計4機が追加された。 NEXT-PLUSモードの追加 従来のミッションモードにあたる。これまでのミッションモードと異なり、任意の4機でチームを編成し各マップに配置されたミッションをクリアしていく。形式としては『スーパーマリオブラザーズ3』のシステムが近い。また、プレイヤー同士の協力プレイや対戦プレイも可能。 各機体は攻撃力や体力、CPUとしての思考能力などを強化できるほか、各能力を強化する「スキル」も使える。スキルはブースト量強化や攻撃力強化など様々で、中には体力の自動回復や僚機CPUの思考強化といった変わり種も。効果範囲も自機のみ、同じ作品の機体のみ、味方全体、ガンダム系のみなど様々なので、チーム編成には単に自分の使いやすい機体だけでなくミッション内容やスキルとの相性も考慮に入れる必要がある。 内容に合わせてブースト無限、体力極少、チャージ攻撃以外使用不可などの特殊条件が課されるミッションもある。 このモード限定の機体も多数登場する。パイロットボイスはないが、きちんと劇中のパイロット名が表記された機体が登場することもある。 アーケードモードにI~Lの4コースが追加された。 『ΖΖ』からタイガーバウム、『F91』からフロンティアI外壁、『V』から渓谷、『X』からフォートセバーンの4ステージが追加された。 また、NEXT-PLUSモード専用で砂漠、ネオホンコン、マウンテンサイクル地下なとのステージも登場。 評価点(PLUS) 追加機体について 8機とも個性を加えた上でしっかりと作られている。 ゼロカスタムはウイングゼロのコンパチではなくほとんど別機体といえる性能だったり(*12)、ジ・Oには『ΖDX』をそっくり持ち込んだ3種類の覚醒がある、ダブルオーライザーはトランザム発動中に量子化で一瞬無敵になる事ができ、リボーンズガンダムはリボーンズキャノンに「変形」できるなど、機体ごとの特色を再現したものになっている。 「NEXT-PLUSモード」専用の機体も多数追加されている。武装やアクションは最小限で、モデルは過去作やモビルアシストからの流用であったり、よく見るとテクスチャが荒かったりと作り込みが浅いのはご愛嬌。 その中ではガンダムサンドロック改、バスターガンダム、ブリッツガンダム、ガナーザクウォーリア、アヘッド・サキガケなどは攻撃アクションも豊富でテクスチャを除けば「使用できてもおかしくない」レベルの完成度であったため、ファンからは惜しまれることも(*13)。 既存機体への追加要素 アーケード版のユニコーンガンダムはパイロット無しであったが、本作発売と同時期にOVA版『UC』が製作されており、その第1話公開に先駆ける形でバナージとマリーダのボイスが収録された。 第1話のみのボイスを元に作られている為、オードリーの事を気に掛ける台詞ばかりだったりと原作の以降の展開を知っていると気になる点等もあるが、実装時期を考えれば十分すぎる追加要素と言える。 NEXT-PLUSモードについて 本モードのミッションは、モビルアーマーとの戦闘や名だたる主役機体との1対3、ターゲット機体の撃破といったガチなものから核ミサイル迎撃ミッションのような無茶振り、体力の続く限り敵と戦い続けるエンドレスミッションのほか、百式に紛れ込んだアカツキを撃破するなどのネタミッション、原作再現ミッションとバリエーション豊か。 原作再現ミッションでは、アニメ本編の戦闘中になされた主人公とその相方orライバルとの掛け合いをフルボイスで収録しているのも特長。原作で掛け合いの無かった『0080』は「アルに宛てたビデオメッセージ」が戦闘中に流れるようになっており、『G』の「マスターアジア、暁に死す」に至っては東方不敗を撃破した後もしっかりドモンとの会話が続くこだわり様である。 掛け合いや専用ボイスは原作再現ミッション以外でも採用されており、クワトロのダカール演説やミリアルドの宣戦布告などをバックに戦闘するミッションも存在する。 ゲームバランスの調整 公式発表はないものの、アーケード版からある程度の機体調整が行われている。 アーケード版で悲惨といわれたストライクフリーダムのメイン射撃やCSの性能、当たらないアシストの代名詞だったヴァーチェのアシストの誘導性、完全格闘機であるエピオンのヒートロッドの攻撃範囲、などといった部分がやや強化されている。 しかし完全ではなく、残念ながらアーケード版での問題点だった一部の弱機体はほぼそのまま。キュベレイMkII(プルツー機)の長すぎるファンネルのリロード時間やノーベルガンダムの性能面はまったく変わらなかった。 他にも、敵及び味方AIに手が加えられており、敵は弱く、味方は強くなっている。 具体的に言うと、アーケード版の味方僚機は極端な機体性能差が無ければギリギリ時間稼ぎができる程度の立ち回りしかしてくれなかったのだが、本作では多少サポートしてやればきちんと敵機を撃破してくれるようになった。 問題点(PLUS) 追加機体の一部性能について 過去作でオールレンジ攻撃持ちが猛威を奮ったことの反動なのか、プロヴィデンスガンダムとリボーンズガンダムのオールレンジ攻撃は原作での活躍に反して露骨に弱く調整されている。 プロヴィデンスガンダムの各種ドラグーンは総じてリロード面や追尾性能が悪く、ドラグーンを用いたマルチCSは見た目こそ派手だが威力・命中率共に微妙な上に何故か弾数を消費する仕様のため、産廃を通り越して封印推奨レベルである。リボーンズガンダムのファング2種は「入力時点の敵の位置に飛んで行く」という欠陥や、どちらも武装ゲージがなく使用可能かどうかは外観から判断する必要があるなど、こちらも実用性がまるでない。 他にはジオングのオールレンジ攻撃も微妙な性能だが、こちらは機体の特性上オールレンジ攻撃を用いない攻撃手段も確保しているのでマシな方である。 格闘機の中では、ガンダムナタクは多彩な格闘コマンドを有している一方で、ジ・Oは特格と特射が「覚醒」で埋まっている上にサブ以外の格闘派生が一切なく、最大の個性である「隠し腕」もほとんど使わない…と作り込みには差がある部分も。 なお、当のナタクも通常格闘に設定ミスがあり、最終段を当てる前に食らった側がBDで割り込んで回避できてしまうという残念なバグがある。 発売直後は追加機体のうちダブルオーとナタクが「4強」を超える程の強機体とされていたが、研究が進むにつれ評価は中堅程度に落ち着いた。それぞれ尖った強みを持ち、新機体であるため対策が進んでおらずその強みを押し付けやすかったため過大評価されていた節がある。 過去の家庭用VSシリーズのお約束だった「(条件を満たせば)対戦モード限定でMAやボス機体が使える」という仕様は今作ではすべてカット。 PSP版のウリの一つである通信対戦のためにこの要素が削除されているのではないかと言われている。ベースがプレイアブル機体である「ボス仕様のストライクフリーダム」も使用不可なままであり、「携帯機用なんだから使用できても良いのではないか」という意見もちらほら。 ちなみにデータ上は各ボス機体の勝利ポーズや敗北ポーズ、パイロットの勝利ボイスと敗北ボイスなどもしっかりと用意されており、開発中は使用できる予定があった可能性はある。 NEXT-PLUSモードの掛け合いは、基本的にプレイアブル機体とボス機体のパイロットのボイスで構成されているため、一部作品の扱いは少々残念なことになっている。 『W』は初めてガンダムチーム5人が揃い踏みとなり、それを活かしたミッションもあるのだが、カトルのみボイスが存在しない。カトル役の声優は『V』のファラ役でも参加していたのだが、サンドロック改がプレイアブル機体ではないのが仇になったのだろうか。 一応、『G』の東方不敗と同声優が務めるストーカーに「ガンダムファイト開始の宣言」があるなど、兼ね役を活かしたボイス収録の例が無いわけではない。 参戦機体の関係上、『SEED DESTINY』や『00』1stシーズンなどの原作再現ミッションの構成はいまひとつ。いずれも作中であまり掛け合いのない組み合わせであったり、ライバルが参戦していないといった都合から、他作品と比べてやり取りが不自然でシチュエーションの再現度も高くない。 『V』や『0083』など、原作中盤の戦闘を再現しつつも肝心の最終決戦を収録していない作品もある。これも参戦機体の都合が大きい(*14)と思われる。 一部演出の簡略化 携帯機への移植による容量の問題と思われる。 分かりやすいのがユニコーンガンダムで、ユニコーンモード時のビームマグナムからEパックが排出される演出がなくなっており、デストロイモードの勝利ポーズはビームサーベルを引き抜くモーションが省略されて最初から決めポーズをとる形に変更されている。 幸いにもこれらの変更はあくまで演出面のみで、これによるゲームバランス上の変化はほぼない。 対戦バランスを壊すバグの追加 ウイングゼロは、射撃を特殊射撃でキャンセルすると射撃の弾道が残ったまま特射が発動してしまうと言う実戦レベルのバグが登場してしまった。これにより凶悪と言われたウイングゼロがさらに凶悪になってしまった。 総評(PLUS) ハード性能の都合上、一部カットされた要素はあれど、アーケードゲームの携帯機移植としては十分良くできた移植。 それでいて新たなプレイアブル機体や新ボス、新ステージなど本作ならではの追加要素も充実している。 一人用のミッションモードもそれなりに作りこまれており、一人でも存分に楽しめる作品となっている。
https://w.atwiki.jp/g-vs/pages/112.html
こちらはストライクガンダムのコンボ 戦術 僚機考察 VS.ストライク対策 等のページ。 武装解説 等はストライクガンダムへ。 【更新履歴】 08/09/29 4分割から2分割に変更 コンボ ()マークの時点で換装する。それぞれ(A)エール(S)ソード(L)ランチャー。 HIT後、最速でキャンセルしないと相手のよろけ中に換装を終え、コンボにつなぐという性質上、 ステップで抜けられたりカウンターを食らいます。要練習。 また、A→Aなどの空換装の場合も繋がらないので注意。 ちなみにコンボ中に換装を2度やっているものは、最後の形態で若干耐えなければならない。 最後がLの場合などは敵僚機に注意したい。 ちなみにストライクの出しうる最大ダメージは、換装コンボではなくランチャーのアグニ照射(283ダメ)である。 威力 状態 備考 エール始動 (A)BR>BR 165 継続 空中hit 着地hitなど (A)BR>N前 182 ダウン (A)BR>地ステN 192 ダウン 地上BR後近づきながら (A)BR>空ステN 185~186 ダウン BR後近づきながら (A)BR>特 152 ダウン 超近距離限定 (A)BR>(S)ブメ 126(往復146) 継続 補正値50%(往復30%) (A)BR>(S)ブメ>(L)アグニ 201(往復時191) 強制 3形態の射撃を使った魅せコン (A)BR>(S)NNNN 186~189 ダウン (A)BR>(S)NNN>ブメ(片道) 183~186 継続 ブメ往復時は185~188で強制ダウン (A)BR>(S)N前N 184~187 ダウン (A)BR>(S)N>(L)アグニ 205~206 強制 (A)BR>(S)ステN ? ダウン (A)BR>(S)ステ(1段) (L)アグニ 205~206 強制 (A)BR>(S)ステ前>アンカ ? 継続 前を出し切ると強制ダウン (A)BR>(L)アグニ 198 強制 HIT確認では間に合わない。勘と慣れ (A)BR>(L)ミサ>アグニ 183~184(ミサ2hit171~174) 強制 (A)N>(S)ブメ 112(往復138) 継続 補正値65%(往復50%) (A)N>(S)NNNN 205~207 ダウン (A)N>(S)N前N 198~200 ダウン (A)N>(S)NNN>ブメ 201~203(往復204~206) 継続 (A)N>(S)NN>(A)BR 205~206 継続 (A)N>(S)NNN>(A)BR 207~209 強制 (A)N>(S)N>(L)アグニ 224 強制 3形態コンボ (A)N>(S)ステN ? ダウン (A)N>(S)ステ(1段)>(L)アグニ 222~223 強制 (A)N>(S)ステ前>アンカ ? 継続 (A)N>(L)アグニ 200 強制 空中限定 (A)N>(L)ミサ>アグニ 202~203(ミサ2hit171~173) 強制 (A)NN>(S)N前N 199~202 ? 不安定 (A)NN>(L)アグニ 219 強制 不安定 (A)NN→NNN ? 強制 高高度限定?要検証 (A)NN→N>(L)アグニ ? 強制 高高度限定?要検証 (A)N前>(S)N前N 215~218 ‐ 受け身狩り限定コンボ。受身取らなければ起き攻め。 (A)地ステ>(S)ブメ 132(往復158) 継続 補正値65%(往復50%) (A)地ステ>(S)NNNN 225~227 ダウン (A)地ステ>(S)N前N 218~220 ダウン (A)地ステ>(S)NNN>ブメ 221~223(往復224~226) 継続 (A)地ステ>(S)NN>(A)BR 225~226 継続 (A)地ステ>(S)NNN>(A)BR 227~229 強制 (A)地ステ>(S)N>(L)アグニ 244 強制 3形態コンボ (A)地ステ>(S)ステN ? ダウン (A)地ステ>(S)ステ(1段)>(L)アグニ 242~243 強制 (A)地ステ>(S)ステ前>アンカ ? 継続 (A)地ステ>(L)アグニ 220 強制 (A)地ステ>(L)ミサ>アグニ 222~223(ミサ2hit191~193) 強制 (A)地ステN>(L)アグニ ? ? ダウン追打ち、受身調査中 (A)空ステ>(S)NNN ? ? 受身狩り。 (A)空ステ>(S)N前N ? ? 受身狩り。 (A)空ステN>(S)N ? ? ダウン追打ち、受身調査中 (A)空ステN>(L)アグニ ? ? ダウン追打ち、受身調査中 ソード始動 (S)ブメ往復×5 176~177 強制 長時間拘束各任意段で攻め継続可能5回目のブメのダメは行き2、戻り1or2 (S)ブメ>NNNN 188~191(往復201~203) ダウン (S)ブメ>N前N 193~196(往復194~196) ダウン (S)ブメ>NNN>ブメ 200~203(往復(始動ブメ)197~199) 継続 最後のブメ往復時は始動片道:204~207始動往復:200~202 (S)ブメ片道>NNN>(A)BR 218~221 継続 ブメ往復時はダメ203~205で強制ダウン (S)ブメ往復>N>(L)アグニ 220 強制 ブメ片道時213~215 (S)ブメ片道>NNN>(L)アグニ 233~236 強制 ブメ往復時は208~210ダメ上記コンボ推奨 (S)ブメ>ステN ?(往復?) ダウン (S)ブメ>ステ(1段)>(L)アグニ 211~212(往復218~219) 強制 (S)ブメ>ステ前>アンカ ?(往復?) 継続 (S)ブメ>特 ?(往復?) ダウン (S)アンカ>NNNN 226~228 ダウン (S)アンカ>NNN>ブメ 196~198(往復212~214) 継続 (S)アンカ>NNN>(A)BR 236~238 強制 (S)アンカ>NNN>(L)アグニ 261~263 強制 換装デスコン (S)NNN>ブメ 186~188(往復192~194) 継続 基本攻め継続 (S)NNN>アンカ>N前N 237 強制 後半はよく動く。CSが溜まってる時にでも (S)NNN>アンカ>NNN 235 強制 N格3段目で強制ダウン (S)NNN>(A)BR 226~228 継続 (S)NNN>(A)BR>特 232~234 強制 とりあえずキックがかっこいい (S)NNN>(A)N前BR 228~231 (強制) 魅せコン。BRは受身可能 (S)NNN>(A)N前>(L)アグニ 233~236 (強制) 3形態魅せコン。アグニは受身可能 (S)NNN>(L)アグニ 251~253 強制 高威力 (S)N前>アンカ>NNNN 213~218 強制 (S)N前>アンカ>N前N 211~215 強制 (S)N前>アンカ>N>(A)BR 212~214 強制 (S)N前>アンカ>N>(L)アグニ 225~227 強制 (S)ステ(1段)>アンカ>NNNN 222~226 ダウン (S)ステ(1段)>アンカ>NNNブメ 210~214(往復211~216) 継続 (S)ステ(1段)>アンカ>N前N 209~213 ダウン (S)ステ(1段)>アンカ>N>(A)BR 200~202 継続 (S)ステ(1段)>アンカ>NNN>(A)BR 226~230 強制 (S)ステ(1段)>アンカ>NNN>(L)アグニ 236~240 強制 (S)ステ(1段)>(L)アグニ 197~198 強制 (S)ステ(1段)>(L)ミサ>アグニ 206~208(ミサ2hit時183~185) 強制 (S)ステ(2段)>アンカ>NNNN ? 強制 (S)ステ(2段)>アンカ>N前N ? 強制 (S)ステ(2段)>アンカ>N>(A)BR ? 強制 (S)ステ(2段)>アンカ>N>(L)アグニ ? 強制 (S)ステ(2段)>(A)空ステN ?? ダウン 魅せコン。かっこいい。それだけ。 (S)ステ前>アグニ 240 強制 受身狩り。高威力 (S)ステ前>アンカ>NNNN 244? 強制 コンボ時間が長い。前派生を出し切るとN格三段目できりもみダウンになるのを確認。 (S)ステ前>アンカ>N前N ? 強制 結構動くのでカットされにくい。 (S)ステ前>アンカ>N>(L)アグニ ? 強制 (S)NNN>ブメキャンセル特格(特格中CS)>アンカー ? 強制 やる意味が無い。ダメージが伸びない (S)ブメ>(セカイン)アンカー>特格(CS溜め)>アンカー ? 強制 セカインが実戦で使えないと意味が無い。というか使う意味がない。魅せ (S)NN>(A)N格1段>NNN>特格 ? 強制 長時間拘束 ランチャー始動 (L)ミサ>アグニ 181~182(ミサ1hit時179) 強制 基本 (L)ミサ>CS ? 強制 (L)ミサ>(A)BR 139(ミサ2hit時156~157) 継続 アグニリロード中に (L)肩>アグニ ? 強制 (L)肩>ミサ>アグニ ? 強制 使えそうな換装コンボ 威力 備考 (A)N>(S)N前N 198~200 換装コンボ主力 (A)N>(S)NN>(A)BR 205~206 攻め継続 (A)N前>(S)N前N 215~218 受身狩り限定だが、受身取らなければ起き攻め。換装コンボ主力 (S)NNN>(A)BR 226~228 攻め継続 特格追加でダウン (S)NNN>(L)アグニ 251~253 KOHを取れる。 戦術 基本的には、高機動なエールを主体として火力面を補うために、換装コンボも含めてソードとランチャーを活用する方針がよい。 ストライクは換装によって全距離で戦えるせいか、どの形態も重い弱点を背負っている。 具体的には… エール 万能機としては他に比べて武装が弱い。格闘、射撃共に不安。火力不足から乱戦には不向き。 ソード 他格闘機に比べてBD持続が悪い。格闘機なのに重量級以外には追いつけない。ステ格はそうでないものの、格闘機の中ではかなりN格闘のダメージが少ない。 ランチャー 近距離での自衛力、メインのリロード速度、弾数等が他射撃機体に比べて劣る。 「換装がある代わりに単体性能はコスト1500クラス」というイメージ。 換装は隙が少ないものの戦況を読み違えると何も出来なくなる時間とチームのダメージは増える一方。 判断を誤らずに先を読んで換装し、適した形態を扱うことがストライクの生命線である。 CPU戦では、ランチャーで弾幕を張っていれば初心者でもある程度クリアできる。 中距離以遠くらいまで距離をとり、敵全部が視界に入るように立ち回って砲撃をすると非常に楽。 しかしこの戦法が通用するのはノーマルレベルでありアルティメット、ハードでは難しい。 ○エールストライク時 BRでの着地取り・硬直取りがメイン。 射撃が実質BRのみなので丁寧な立ち回りが必要。 メビウスと共に行くと、少しは着地取りがし易いかも。 相手が格闘機の場合、こちらの下に潜ってくる事がよくあるので高度を取りソード換装して返り討ちにしてやろう。 他の形態に比べると有用な距離は広いがなにぶん火力不足。換装コンボはいくつか覚えておきたい。 ○ソードストライク時 上を取って(近距離に近づいて)の換装、乱戦時、闇討ち、換装コンボ、起き攻めが主な用途。 武器の関係上、射撃戦では圧倒されてしまう。ソードのまま距離を詰めようとするのはよくない。 格闘の伸び、判定共に優秀なので一度捕まえたら相手を格闘間合いから逃がさないつもりで。 射撃が弱くBD持続も無ので、逃げられたら大人しく換装すべき。ランチャーで撃つかエールで追うかは状況で。 サブやアシストで相手にステップをさせてのステ格はなにかと当てやすい。 起き上がりにアシストを出すと、相手はバクステをし難くなり、高い確率で左右のステップを出すので、その時にステップ格闘をすると結構狩れる。 自分からソードになって切り込めないと思った時は、ランチャーに換装して近距離に誘うのも1つの手。 格闘間合いまで攻めてくる相手には建物の影などでソードに換装してこちらのペースに引きずりこもう。 味方が近距離戦から離脱したいときにもソードは有効。味方と相手の間に割り込めば、相手はソードから目が離せなくなるので、その隙に味方を逃がせる。 武装解説で記載した様に、N格闘の威力が一般的な万能機より若干低い。継続コンボや換装コンボで補うようにしよう。 その他の状況(乱戦、闇討ち、起き攻め)では、ステップ格闘を主軸に立ち回るのが良い。 ○ランチャーストライク時 遠距離からアグニが基本。 格闘のカットや硬直取りにも優秀。 ガンランチャーが当たればアグニがほぼ確定するのでバンバン撃っていこう。 頭バルカンと肩バルを撒きながら射撃位置を調節することも大事。 射線が取れないと判断したら、すばやくエールに換装して位置取りした方がよい。 機動力は劣悪。さらに、武装面でも近距離は非常に不向き。 敵に詰め寄られると、換装する間もなくダウンをとられて、起き攻めから逃げられないこともしばしばあるので、そういう時はBR1発は覚悟の上で換装した方がいいかも知れない。 敵との距離は常に意識し、どの距離で換装するかは自分の腕と相談しよう。 落ちる時は必ずエールかソードに換装してから死ぬこと。 ランチャーで死ぬと『密集地に復帰→張り付かれて逃げ切れない→そのまま2落ち』という痛い目を見る事も。 ランチャーで弾幕を張っている時に相方が前で方追いされ、格闘戦になっているときは換装した方がいい。 味方がストライクを助けにいける距離でロックを集めてくれると、ランチャーが活き易いが、 やはりストライクが換装のタイミングを見極め、あわせた方がいいだろう。 僚機考察 換装による距離を選ばない立ち回りでどんな機体とも相性が良い。 ストライク側から見ればどの機体もベストパートナーとなりうる。 ただし僚機側から見ると、ストライクはベター止まりでストライクがベストパートナーと呼べる機体は少ないだろう。 しかし、どんな相性が良いペアでも上手く機能する間合いと言うものがある。 反面、ストライクは距離を問わずどの状況にも応えられるのが強みな為、他の機体と比べて 僚機のお荷物になる事が余り無いのが利点。 どんな機体がパートナーにせよ、ストライク側が相方の機体に合わせた立ち回りをしなければならない。 コスト3000 3000側が先落ちを目指すため、ストライク側に長い生存時間を要する中級者向け群。 ステージや敵編成にもよるが、高火力な3000機に前衛を任せて、Lストで後方支援しやすいため、火力面は補いやすい。 コストオーバーの為、常に3000機と共に前衛に出るのは得策ではない為、最もLストを活かし易いとも言える。 敵の片方が此方に来たら高機動で堅実な立ち回りが出来るAストで対処しよう。 コスト2000 耐久あわせ、コストオーバー等の影響が少ない安定群。 ストライクガンダム 上級者向け。勝つという意味では2000級では一番安定しない。 ただし、お互いがしっかりと作戦を立てて行動するとポテンシャルの高さが生きる。 ストライクは全距離でそれなりの威力のコンボが可能でかつダウンを奪う能力が高い。 そのため、片追いを軸にした連携を取りやすく、必要とあらば擬似タイマンで封殺する事も可能。 とにかく、タイマンなのか連携なのか前後に分かれるのかをはっきりしない立ち回りはお互いの負担を 増やすばかりなので、事前にちゃんと決めておくこと。 コスト1000 上手く耐久合わせが出来るかがポイントの上級者向け群。 3000機とはまた少し状況が違うが、落ちれる回数の都合上、後衛にいるべき状況が結構あるので、 こちらもLストを活かし易いだろう。 VS.ストライク対策 換装により性能がかなり変わるため、対策は各形態で全く別のものになる。 有利な状態を維持していても油断しないこと。換装によっていくらでも対処してくる。 又、長時間の放置は厳禁。距離を問わず闇討ちがとことん怖い機体であるからだ。 ○エールストライク時 もっとも柔軟に戦局に対応できる。オーソドックスな武装、3000にも劣らぬブーストのおかげで粘り強い。 しかしできることと言えば着地取りの基本戦法しかない。 格闘も受身可能タイミングがあり、しかも全体的に低威力・弱判定。よって万能機相応の対処で十分。 ただ格闘が弱いからと言って強引に格闘に行くと地味に強い特格で原作の如く足蹴にされてしまう。 その後ソードで張り付かれようものなら悲惨。あまり舐めてかからない様に。 とにかく、怖いのは換装によるコンボのみ。無理に突っかかっていくよりは距離を開けてジリ貧にしてやろう。 ○ソードストライク時 ステップや格闘の伸びが優秀なので密着されたら普通に逃げることはまず不可能。 転倒させられるとアシストからステップを強制させて格闘してくるので厄介。 相方に助けてもらうのを待つのも一つの手段。まともに戦い合うのはコスト3000台でも怖い。 反面、一度格闘間合いから離れられるとバルカンとアシスト以外の武器が無くなる。 そうなると戦場の空気になるのでその間に射撃でいたぶるなり、換装まで放置するなりしよう。 ○ランチャーストライク時 強誘導武器を断続的に発射する砲撃形態。 ガンランチャーはステップ以外で避けるのはほぼ不可能。当たればアグニでウェルダン。 機動性能、特にステップの悪さを突いてステップ合戦をするのをオススメする。 中距離以近ならば相手の射撃動作に合わせてのカウンターが取り易い。 更に距離を詰めると銃口補正の悪さゆえほとんど何も出来なくなる。換装する前に封殺してやりたい。 チャージの威力が300弱と高威力の為GCO時などはまさかの大逆転も。一応注意しておきたい。 総合的な対策としてはソード、ランチャー共に機能しづらい中距離を維持するという事。 敵は仕方なくエールで戦うこととなり、万能機の対処になるので戦いやすくなる。 加えてパンチ力もないため一気に耐久値をもっていかれることもない。 相手僚機にもよるがエールに対して片追いを仕掛けることで換装の暇を与えず対処する方法もあり。 如何に機動力があろうと所詮はコスト2000GP級。プレーヤーの癖を含め、突ける隙はいくらでもある。冷静に捌いてゆこう。 武装解説 等はストライクガンダムへ。 外部リンク 非公式掲示板 - ▽ ストライク part3 以下作成中,,,,,,